2026年03月13日

ウサジイの公演日記#1171

【おさんぽの日々】@・・・最初の一歩
45年ほど前に劇団に足を踏み入れ、以来役者として活動してきたジイの最後の15年間は、二人班「おさんぽ劇場」。そもそも当劇団の小編成は、(少なくとも2026,3現在迄は)三人班が基本です。劇団創立者は「集団は三人から」が口癖で、アンサンブルの最低人数を三人としたようです。それゆえ劇団創立の数年後以降、幼児作品は何十年も三人編成で演じられてきました。そんな中、1990年代後半に二人班「にこにこ劇場」が誕生。これは、実は窮余の策だったんです。当時、子育てのため舞台を下りている女性が何人かいたんですが、彼女たちが「演じたい!」と声をあげた。けれど保育園への送迎がある、子ども疾病の心配もある。そこで考えたのがローテーション班。3人グループで2人編成作品を上演する。これならば何とか続けられるだろうという訳です。この形で何作品か公演が続きました。その後、人事上の事情によるベテラン二人班が数年間あった。このチームの手打ち公演では「二人合わせて100歳!」がキャッチフレーズでした。(今の〈おさんぽ〉からすると、若い)
そして、その班が解散するという年の人事会議。二人は別の班に異動。ジイが属していた三人班から、一名異動・一名退団の予定。という訳で、ジイは人事の表に一人ぼっちとなる。(実際には多様な案が錯綜していたのだが…)とにかく絶対数が足りない!で、ジイ「Cちゃんは?」、以前にこにこ劇場(上記)所属の女性について訊ねる。〈部署希望アンケート〉をチェックすると「子育ても一段落しそうだから、舞台へ戻ろうかな」的な記載があった(と思う)。・・てな経過で、(端から二人班ありきではなかったが)おさんぽ劇場が誕生するのです。チーム結成の由来を問われ、「余った二人だったんです」と答えていたのは、当たらずとは言えずとも遠からず。活動を始めたのは2011年3月末、東日本大震災の直後からでした。因みにグループ名は、最初の手打ち公演時に「親しみを感じるよう・役者の名前を知ってもらうよう」にと決めたモノ。…以後、各作品等についてお話してゆきますが、ジイの記憶違いがあるやも知れず…ご容赦を。
posted by むすび座メンバー at 10:46| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする