【ウサジイ昔ばなし】〈155〉・・・仕込みバラシ
先日のこと…時間通りに公演地到着。さて搬入!と思ったら、園の事情で30分待つことになる。事前に電話で確認しているのだが、先方に勘違いがあったらしい。…という訳で搬入〜仕込み完了までは60分間となるが、ジイ達の作品は仕込みが簡便で40分程で完了。ま、搬入経路に恵まれ会場条件も良かったからなのだが。そんなことから、その昔の状況を思い出してみた。
ジイ入団の頃=1980年代の幼保公演は、開演の60分前が入り時間。そもそも午前・午後移動2stが通常だったので、そうでなければ回らなかった。10時・13時なんてのもあり、衣装のままでパンを食べながらの移動でした。当然、現在のようにウォーミングアップする余裕はなかった。(ていうか、そういう習慣がなかったかな?)それどころか衣装への着替え時間もままならない場合、子ども達が入場・着席〜「もういいかい」〜靴下を履きながら「まぁだだよ」…を繰り返した挙句の開演だったりも。
1980年代後半〜90年代前半、ジイは小学校公演班…小学校公演での仕込み時間はハッキリ覚えていないが、今よりは短かった。人形・道具の量はさほど違わないが、照明の数が極めて少なかったせいか?「かダオの子」の小学校公演の日、ジイはトラックで単独入りだったんだが…寝坊した!起きたのは、ほぼ入り時刻。慌てて走り、会場到着は開演一時間前。後半に登場するモノは、途中休憩での準備にまわして、何とかなったと記憶している。
ホール公演は、夕方開演ならば13時入りだから、今と同じかな?バラシの最短記録は「悟空誕生」の30分弱。当時の劇場公演は19時開演の場合もあり、会館の閉館が21時だと、そうせざるを得ない。(公演の事務打ち合わせがアバウトだった時代だからなのでしょう)そのステージでは、途中休憩時に前半の道具等を梱包。お芝居終盤・二人の悟空の場面は、舞台上には悟空役一人…なので他のメンバーはバラシを始める…音を立てないように気をつけて。最終的には舞台に貼ったパンチカーペット周囲のガムテープ、終わっていないのに剥がし始めた。
・・・そんな時代を過ごしたジイ、時間がない仕込み・バラシも、時々であれば楽しかったりするのです。お

