2026年02月15日

ウサジイの公演日記#1166

東濃の保育園で「ともだちや」の公演。久しぶりに走る中央道は、何ヶ月も続いた多治見付近の工事が終わって快適。予定より10分以上早く着く。保育園の隣には発達障害を持つ子の通所施設もあり、地域の総合的な子育てセンターを形成している。そんなわけで、園にも加配の先生に付き添われる子が少なくないようだ。仕込み終わり、先生との打合せで会場に不安な子のシタミを伝えると、2〜3人やって来る。
Sくんは不安な素振りはないが、なかなか舞台に関心を持ってくれない。素知らぬような風情だが、先生は「結構見ているんですよ」逆にKくんは、興味津々。カエルの人形を渡すと、それを遣ってかくれんぼを始める。舞台上のパネルに隠すようにして、「い〜ち、に〜い、…」と数え始める。ジイ達が「どこにいった?」と探し始めると嬉しそうに人形の場所を移動させる。しばらく遊ぶと、執着せずカエルを返してくれる。…が、上演中。オオカミがトランプで遊び始めると、「遊びた〜い!」オオカミが遊んでいるのが、相当羨ましかったのだろう。場面が変わるまで続いた。
会場に入れない子もいた。入口引戸の向う側で先生と二人、こっちを見たり見なかったり。…で、幕あいの遊びの間、ジイが出向く。数分の余裕があるので、次に使うバードコールを持って。それを使い「キュキュ…♫」と鳴らすとジーッと見る。先生も「何の声かな?」と盛り上げてくれる。その後、少しだけ会場に入ってくれた。…終演まで来られなかった子も。開演前に大泣きしていたDくんは、終わってから覗きに来た。まだ半分涙顔だったが、クマが出迎えると笑顔を見せてくれた。・・・観るやり方は、色々あってみんな良い。のです。
posted by むすび座メンバー at 10:59| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする