2019年02月20日

ウサジイの公演日記#748

名古屋市の隣・豊明市の保育園公演。舞台の仕込が終わり、遊戯室の隣・年少クラスを覗く。廊下から見ているジイを目ざとく見つけた子たちが、飛び出してくる。物怖じしないというか、たちまちジイを取り囲み、例によって一斉にまちまちな質問を投げかけて来る。・・・それはそれで楽しくもあり・・・やがて、会場へ集合することになるのだが・・・再会した彼らの第一声は「なんで、こぼしたの?」・・・え?どういうこと?全く意味不明な言葉が、繰り返される。しばらくの後、先生が説明してくださいました。「洋服が変っているので、何かをこぼして着替えたと思っているんですよ」なるほど、舞台衣装は我々には普通のことだが、彼らにしてみれば驚きだったんでしょう。そして自分の経験から類推したというわけです。
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2019年02月16日

ウサジイの公演日記#747

中津川市の保育園公演。40人に満たない小さな園ですが、土曜日に父兄参観日を設定しての親子観劇会です。園児数が少ない分、様々な企画ができるようで……最近あった節分の豆まきも、豆を煎るところから始まり……園の廊下には子ども達の等身大の絵が描かれていました。鬼の絵です。子どもが紙の上に寝て、その輪郭を先生が線画で描く。それを鬼の絵にして、自分の中にいる嫌な部分を表現する。怒りん坊オニとか、泣き虫オニとか。・・・自分に向き合うというわけです。
さて上演。「ももん」終盤、お母さんのいる所へたどり着いたももんに「オシメは?」の声が掛かる。実は、絵本の裏表紙にオシメ替えをしているらしい絵が描かれている。そこまでちゃーんと読み込んでいるんですねぇ、この子達は。舞台では、一旦蹴込みに隠れたももんが、再び走り出す。すると「あ、オシメ替えたんだ」と納得してくれました。
幕あいのシーソー。作り物の小さなシーソーにスポンジ人形を乗せて遊ぶコーナー。どのように乗せるか?子どもに問いながら遊ぶ。大きい方が重いとは限らない作りをしてあるので、あれっ?と思う結果にも出会う。今日はそこで、「目が小さいから!」・・・え?どういうこと?・・・どうやら、体の大きさ通りにならなかったので、目の大きさによって重さが変わると言いたかったらしい。ま、そういうこともあるかもしれませんねぇ。
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2019年02月06日

ウサジイの公演日記#746

時々、未満児さん=3歳未満の子たち、だけの公演がある。(この時期は未満児クラスでも、2歳児はほぼ3歳になっていたりするのだが)そんな場合、お芝居のやり方が要注意だったりする。今年度は「ももん」人気で、そんな公演が若干多い。しかし2本目は「カミナリ」4歳さんでも難しい部分もあるかと思うような、セリフまわしのお芝居です。
「カミナリ」終盤、寂しくなった爺さんが雷の子を呼び戻そうとする場面。空に呼びかけたが反応がない。爺さんが「やっぱりダメか」・・・すると会場から、「ダメ、ダメ!」の連呼が始まる。判っての発言か?おうむ返しか?・・・やがて「ジーチャーン!」という声が聞こえてくる。すると会場には、下手に飾られた雲へのへの指差しが幾つも幾つも。・・・ちゃーんと判っていてくれたんだなぁと、何だかジーンとしてしまう瞬間でした。
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2019年02月02日

ウサジイの公演日記#745

鈴鹿市の保育園公演。好天の名古屋を発つが、東名阪道の山沿いは鈴鹿の山からの雪が舞っている。公演会場の 遊戯室(年長さんの部屋でもある)には、節分の季節にふさわしく「オニ」の絵が沢山掲示してある。正確にはオニと子どもが笑顔の絵が多い。不思議に思い、先生に聞くと「一ヶ月ほどかけて、いろんな鬼の話を読み聞かせました。その上で、自分が想像するオニを描きましょうと提案しました。正解のない投げかけです」・・・絵に付けられたコメントを連ねてみます。(漢字に変換)
あーちゃんと遊んで「やっほー」と思ってるオニ
まなかと一緒に豆まきをして楽しいオニ
豆をまかれて泣いているオニを私がよしよししているところ
豆をまかれて怒っとるオニ
鬼ごっこをしてるオニ
お腹がペコペコで人間を食べようとしてるオニ
鬼が追いかけて来たのでビックリして逃げる僕とオニ
人間と遊べなくて泣きそうになったけど あかねが一緒に遊んだところ
posted by むすび座メンバー at 01:03| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月01日

ぶぶふぉと…鈴鹿

 
「めっきらもっきらどおんどん」
「むすび座にも、いるよ。君たちが…」
 
※保育園の年長クラスにて
posted by むすび座メンバー at 12:44| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年01月31日

ウサジイの公演日記#744

寒い時期。園に到着、仕込み時は結構寒い。が、上演で動くとそれなりに体は暖まり、バラして積み込む頃にはけっこうポカポカしている。荷物を積んだ後、職員室に行く途中で上着を脱ぎ、判りやすい所に置いておいた。何度もお世話になった園長先生との歓談が終わり帰ろうとすると、ない!上着が無い。
最近衰えた記憶力に不安を感じ、公演会場やら車やら色々と探してみる、が……ない。参観日の親子観劇だったので、「あ〜、勘違いで持っていった方がいるかも」などと言ったが、先生方は頑張って探してくださる。・・・で、見つかりました!あったのは、スリッパを入れる箱の中。そこにあった理由は、その園の子が「かたつける」ことに長けていたからです。見慣れぬモノがあったので、取りあえずかたつけてくれていたのでした。因みにその子は、あわてふためく我々のすぐ側で、独楽を回していました。
posted by むすび座メンバー at 22:51| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年01月24日

ウサジイの公演日記#743

前回の続き、同じ園で・・・
公演後、園長先生から聞いた話。いつもは落ち着きのない子が、観劇時に集中していてビックリしたという話。その男の子は、小さな子が大好き。先生が話している時でも、近くの乳児さんとじゃれあっている。ところが今日の観劇時、その子に背後から抱きつく小さな子。ところが、その男の子「やめて!今は人形劇観てるから」と言って、拒否したという。その子にとって、新しい世界が拓けた瞬間かも。
因みにその日、舞台をバラしていると、女の子・4歳さんが3人やって来る。散乱している道具類を見て・・・「あ〜あ、ぐちゃぐちゃや!」「子どもみたいやなぁ」「ほんとや」「ちゃんと、かたつけといてな」・・・なんだか、小さなオバさん達の会話みたいでした。もちろんジイ達は真摯に「はーい!」
posted by むすび座メンバー at 21:57| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年01月23日

ウサジイの公演日記#742

仕込みが済み、保育園のテラスに出てみると、人参を手にした子ども達がやって来る。園の畑で収穫したという。「ほら、いい匂い」と差し出してくれる。新鮮なモノに触れる貴重な経験です。・・・で、こちらは別の意味でシメシメ。上演作品「カミナリ」にも人参の収穫が描かれているから。・・・後から聞いた話では、「ゴロちゃんはいいな、沢山取って」雷の子は何本も抜いたのに、自分は一本しか抜かせてもらえなかった、という訳です。
その園での上演後、職員室で歓談していると男の子がやって来る。園長先生「時計が10になったら来てね」・・・聞けば、給食を一緒に食べる約束をしているらしい。子ども達のリクエストに応えて、先生の部屋で食べられる。予約が集中すると、抽選になったりする。てな訳でジイ達は、歓談を早々に切り上げることになるのですが。
posted by むすび座メンバー at 20:26| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年01月22日

ぶぶふぉと…オオカミ

 
「大丈夫?なんか、お腹切られてたけど‥」
「な〜に、なれてるから‥‥」
 
※赤ずきんの狼とブレイク
posted by むすび座メンバー at 23:18| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年01月09日

ウサジイの公演日記#741

冬の公演は、雪による交通渋滞とインフルエンザが大敵!
岐阜県可児市の幼稚園公演。いやいや、この日は雪の心配は無用。綺麗に晴れわたった空・・・でも、園に着くとけっこうな寒さ!仕込み中には雪が舞ったようです。「ももん」の橋の場面、尺取虫が出てくると、「あ!あれ、本物の虫だよ」…(えっ?人形だけど) 「気持ち悪い〜」「オレ、青虫大好き!」素直な子たちです。
終演後、給食を頂くことになり・・・例によって、一緒に食べる子たちの「ねぇねぇ…」の嵐に見舞われるんだが・・・隣の子の食事用エプロンが手作りで凝っている。ふと見ると、他にも同じようなモノがあり、「流行ってるの?」と問う。すると向こうから返事が返ってくる。「インフルエンザ!」・・・どうやら、ハヤルという言葉に反応したらしい。その後、如何にして罹患を回避できるか?について色々と教えてもらいました。要は、手洗いらしいのですが、こまごまと。
posted by むすび座メンバー at 22:33| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする