2017年02月03日

ウサジイの公演日記#657

おさんぽ劇場は、南の島に来ています。第29回鹿児島県子ども芸術祭典にて、「ヤンチャメッチャブー」&「こぎつねコンとこだぬきポン」の上演。祭典は子ども劇場の県協議会が主催し、県内ほとんどの市町村で130ステージ近くも取り組まれます。上演する創造団体は他に、人形劇団クラルテさん・劇団風の子九州さん。上演するだけでなく、可能な範囲で公演の成功に協力する形・・・準備段階の会議に参加、公演地での事前交流会、そして直前の宣伝にも・・・。
今回のジイたちは、奄美ブロックのコースなんですが、鹿児島市内でも3公演。初日は市南部の小規模校が会場です。生徒数が50名の中から、ナント10名も来場!市内の他地域からの方も多く、65名ほどの集客でした。
子どもたちの中に知った顔を見つける。「マリーちゃん」や「ケンムン」で出会ったK君が発した声を、後から役員さんに聞いた。「ヤンチャ」中盤、スポンジ積み木のコーナー。うまくゆかず困っていたジイが、発想の転換で解決する。するとK君「知恵が出た」・・・褒めてくれてありがとう。終盤、通称スパゲティーのコーナー。登場人物は、まん丸ちゃんとバネおじさん。これには「トマトとトウモロコシだね」・・・必ずしもトマトではない部分もあるんだが、ジイたちはトマトちゃんと呼んでおり、的中にビックリ!トウモロコシの方は、ホ〜ナルホド、そういえばそうですね。
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2017年01月25日

ウサジイの公演日記#656

今週は月曜・金曜の「ヤンチャ&コンポン」にはさまれ、「マリー&ぶんぶく」が3公演。もう5年以上も上演している作品なので、子どもたちの反応は出尽くしていると思っていた。・・・が、彼らの発想は限りない。今更に、思いもつかなかった言葉を聞ける。そのいくつかを、、、
「マリー」冒頭、おばあさんが作った料理の絵が出る。野菜炒めです。緑の中に人参やウインナーの赤がチラホラ。すると会場から「クリスマスツリー!」・・・言葉が出ませんでした。で、それを食べたおばあさんが「何だか美味しくないねぇ」孤食の寂しさを表現しているのだが、「上手にご飯ができなかった!」
公園に散歩のおばあさん、そこへ黄色い蝶が。「あんたもひとりぼっちかい?」と問うと、ピンクの蝶がやって来て二人して去って行く。年少さんの声「お母さんだ!」・・・ジイたちとしては、異性の友達を想定していたのですがねぇ。
玄関のドアに(犬募集)の告知を掲示するおばあさん。そのドアが出ると「トイレ?」・・・普通は、お家とかドアなんですが。イヤハヤこれには驚きました。カマボコ型の扉から、それがイメージされるとは。
後半、マリーちゃんとシーソーに乗る場面。すかさず女の子が「ギッコンバッタン!」自信に満ちた声。これには思わず「惜しい!ちょっと違うなぁ」と返すジイでした。
生の舞台に一つとして同じものがないように、生の反応もまた同じものがないのですね。
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2017年01月17日

ぶぶふぉと…雪

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ヒャッホー!
………ハックション!

※名古屋には珍しく「雪」
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2017年01月10日

ウサジイの公演日記#655

おさんぽ劇場の今年初ステージは、6日の保育園公演。先生曰く、冬休み明けは流行性感冒の危険性が少ない。集団生活が始まりインフルエンザが出ると、観劇できない子が多くなるので、それを避けたいとのこと。なるほど。
翌週、名古屋市内の保育園公演。「ぶんぶく」後半、子ダヌキぶんぶくが和尚さんの大切な掛け軸を破ってしまった。ナレーションのジイが「ぶんぶくは掛け軸を買ってあげるんだって。でも、お金持ってないよね」と、会場に問いかける。多くの子たちがうなずく中で、「百円くらいならあるんじゃない?」・・・こちらとしては、動物が金銭を持っているとは思えないと問うたつもり。しかし彼は、子ダヌキとて若干のこずかい位は所持しているだろう。そんなふうに自分の経験からの判断なのでしょう。
そう言えば、かつて劇団員の子どもにこんな発言がありました。親「クリスマスのプレゼント、何がいい?」子「10円!」彼に馴染みのある硬貨の中で高額のものが、10円だったのでしょう。裕福とはいえない劇団員の生活を反映した、チョット哀しいお話。
さて、お芝居はその後、子ダヌキの働く見世物小屋の場面。舞台上に「みせものごや」と書かれた布が飾られます。すると、それを読む声が聞こえてくる。「お、ま、つ、り」・・・ 賑やかなお囃子の雰囲気から推し測ったのでしょう。まぁ、祭に出店することも少なからずありますから。
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2017年01月05日

ぶぶふぉと…あけおめ

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「あのぅ、貧乏神なんですけど……」
「それが、ナンヤっちゅうねん!」

『劇団創立50周年』
本年も、よろしくお願いいたします。
※冬休み人形劇場にて
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2016年12月20日

ウサジイの公演日記#654

故あって「公演日記」を休止しておりましたが、年の瀬になって復活!パワーアップはしませんが、地道に書き続けてゆきます。よろしく・・・です。
さて、長野県南木曽町の保育園公演。この季節の木曽路は雪が心配。前日は高速道路が路面凍結で通行止めになっていたが、当日は暖かく、気持ちよく晴れ渡る。中津川からR19を北上。木曽川の澄んだ水が、文字通り(薄い)水色!美しい!……で、チョット坂道を上った所に小さな園舎。30名程の小規模園だが、毎年お世話になっている。・・・「ぶんぶく」が終わり、幕間の楽器説明。ギターは直ぐに正解が出る。次はアコーディオン。例によって直ぐには答えが返ってこない。しばらくの後、「コシカケ!」・・・?・・・なるほど、形状は椅子に見えないでもない。しかし、演奏していたんですがねぇ。
翌日は、名古屋市内の保育園公演。園児数は150。地域性・規模ともに前日とのギャップが大きい。しかも各自が意見を持っているというか、口々に様々な反応を返してくれる。聞き分けるのが大変!「マリーちゃん」の冒頭、ジイが「マリーちゃんって、どんな子か知ってる?」と聞くと、何人かは「ネコ!」と答える。そんなキャラクターがあるらしい。お芝居が進み、犬と遊んだおばあさんが「そうだ、犬を飼おう!」と言う。すると会場が「えっ?ネコじゃないの?」「ネコだよねぇ」と、ざわつく。最初に誤解を解いておくべきだったかと反省しきり。それでも、未来の飼い犬の名前を考えるおばあさんには、色んな提案をしてくれました。もちろん、マリーって名前も出ました。ありがとう。
posted by むすび座メンバー at 22:30| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月19日

ぶぶふぉと…むすび座

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「やっぱ天日干し!・・・ボクも便乗」

劇団の向かいに、かろうじて残る田んぼ。
引っ越して来た20余年前は、田んぼだらけだったのに…。
posted by むすび座メンバー at 20:14| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月29日

ウサジイの公演日記#653

まだまだ続く宮城・・・仙台市の保育園公演。(※野球好きの方に)園から1q弱の所に、楽天イーグルスのスタジアムがあり、その手前に仙台育英高校がある。(※サッカー好きの方に)常磐木学園高校も近い。・・・で、園に着き仕込んでいると、窓ガラスから覗く子ども達。向こうでピョンピョン飛び跳ねながら覗く。元気がいいなぁと思っていると、そのうちガラス戸をバンバン叩き始める。手加減しない様子に危険を感じ、慌てて制止する。いやいや、これは上演時が思いやられる。
と思っていたのに、肩透かし。3才以上児さんは実にわきまえた観劇態度。毎年観ていることが力になっているのですね。でも2才さんはまだまだ。「マリーちゃん」終盤、おばあさんからドーナツを貰う場面。マリーちゃんは、全部食べるのをためらう。すると立ち上がり「食べて!」。一人が言うと周囲の子も立ち上がり「食べて!」と口々に・・・。しかし、マリーがおばあさんにドーナツを渡すと納得、ちゃんと座ってくれました。ちなみに、このステージ、終演時に涙する年長さん・女子がいたそうです。お話の内容を深く理解していたと喜ぶ先生方でした。
翌日はツアーの主催者=みやぎ県子ども・おやこ劇場さんの取組みで2会場。午前の会場に着く直前、傍らの校舎に大きな垂れ幕が掲げられ、バドミントン云々の文字。そう!ダブルス・メダリストの出身校、聖ウルスラ高校でした。
さて、この日のステージには、劇場の会員さん・チラシなどで知っていらっしゃった親子の他に、単独では取組めない小規模園が幾つか来てくれました。規模は小さくても元気な子が多く・・・初めて観に来たという親子、お子さんはまだ1才くらい。舞台が始まりジイ達が歌をうたいながら登場すると、「エーーン!」。初めて見る不思議な光景に驚いたのでしょうか?ともかく泣き止み、お芝居が始まります。当然笑い声があちらこちら。やがて興奮した子が「キャーー!」すると泣き止んだ子が「エーーン!」。このキャーー!エーーン!が幾度となく繰り返されるのでした。しかし、このエーーンちゃん、最後まで(観て)居ました。
そして最終日は、南部・岩沼市の保育&介護施設の子とお年寄りに見て頂きました。ゆっくりと穏やかに、そんなステージになりました。
posted by むすび座メンバー at 20:46| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月28日

ぶぶふぉと…仙台+

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ありきたりには、サヨナラさ。
ボクも、染まってみようかな。・・・青に。

※大崎八幡宮にて
松川ダルマの青は、武士好みだそう
posted by むすび座メンバー at 07:24| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月27日

ウサジイの公演日記#652

宮城ツアーは続きます。仙台市南部の保育園公演。毎年、この企画に参加している。なので先生方も手馴れたもので、ジイ達も安心です。でも、やはり子ども達はあなどれません。特に2歳さんがとっても元気。自由で…自由で…自分の尺度で行動する彼らには、対抗する術がありません。「マリーちゃん」終盤、泣き崩れるマリーにドーナツを与えるおばあさん。マリーが勢いよく食べると・・・「全部食べちゃったねぇ」と周囲に同意を求める2歳さん。周囲の仲間も「全部食べちゃったねぇ」と同意する。・・・確かにその通り!しかし、おかげで、おばあさんとマリーの劇的なシーンには、チョットだけタメが入るのでした。
そんなステージですが、終演時の先生のご挨拶「暖かい気持ちになったね」に対して、「なんだか涙が出ちゃった」と女の子・5歳さん。稀にはある発言ですが、この言葉を聞くたびにジイも涙が出ます。なんででしょうね?感動している人に共感するのでしょうか。ともかく、ありがたい事です。もちろん、先生方もこの発言には感動していました。
「ぶんぶく」では、破れた掛け軸を持ってジイがナレーションを始めようとすると・・・「あのねぇ、タヌキがねぇ・・・」と説明を始める男の子・5才さん。実に事細かく説明してくれる。途中で切るわけにもゆかず、聞く、聞く。そして「おじさんも見てたよ」と状況設定してから「それから、ぶんぶくはね・・・」と続けるのでした。
そのあとの、見世物小屋の場面。セリフもなくロープを持っているジイに、「ねえねえ、小さいワンワンは?」と小声で聞いてくる最前列の子たち。どうやら、開演前の「ウェルカム人形」が気になっているらしい。近くまでやってきたジイがヒマっぽいんで、これ幸いと聞く事にしたのだろう。ウェルカム人形とは、おさんぽ劇場オリジナル・開演の待ち時間を埋めるためのミニ人形。取り立てて演技をするわけでもなく、時々動いたりするだけなんだが、それをずっと覚えていたんだねぇ。(うーん、あまりインパクトのないようにしよう)
posted by むすび座メンバー at 18:25| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする