2017年11月29日

ウサジイの公演日記#686

名古屋市の保育園公演。住宅地にあるため、駐車スペースがほとんどない。車を玄関先に、無理やり突っ込むような形で搬入。ふと見ると、テラスに大きなニンジンのハリボテが吊るされている。そして、「ラッキー・ニンジン・デー」と表記されている。そんな園で「カミナリカレー」の上演。お芝居の中で、ジイさんは畑でニンジンを収穫し、それでカレーを作るのだが…。
終演後、園長先生が例の「……デー」について話してくださった。給食のニンジンが幾つか型抜きされて供されるとのこと。特別なニンジンに当たる可能性がある給食の日だという。決して好まれるわけではない野菜が、人気の的になる日らしい。当たった子は大喜び。当たらなかった子は、家で「ラッキー・ニンジンを作って!」とねだることもあるらしい。いや、実に上手いやり方だ。それに楽しい。今後、機会があれば、沢山の園に広めてゆこう!
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2017年11月20日

ウサジイの公演日記#685

津市の保育園公演。TVから北海道の雪の便りを聞いた朝、東名阪道から見る鈴鹿の山も薄っすらと雪化粧。毎年のように伺っている園ですが、園長先生がスゴイ!
上演後のご挨拶。子どもたちの前にペタンと座り、「どうやった?」「むすび座の人にナンカ言おうか」「思ったこと、一緒でなくていいから」、、、子どもたちは「ありがとう、ございました!」(関西イントネーションで)、、、何を言うかを子どもに委ねる。言うタイミングも任せる。なんだか感動的でさえある。開演時の挨拶でも、「ムスビザさ〜ん、って呼んだら出てくるかもしれんし、出てこやんかもしれん。呼んでみようか?」で、呼ばれたジイたちはドギマギしながら登場。舞台前には、まだ先生がいましたけれど、なんとか開演。
公演後に聞いたお話。園で作った畑での、芋掘りの成果が大小合わせて500本。どうするかを子どもたちに聞いた。「家に持って帰りたい!」と言うので「大きいのを一本、あと小さいのを4本」と指示した。そして園長先生は他の先生に「合わせて5本ならば、何も言わないこと」、、、子どもたちは、たくさん欲しいが他の人の分も考えねばと悩んだらしい。どれが大きいのか?小さいのか?・・・子どもに託し、待つ事を大切にしている保育園でした。
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2017年11月15日

ウサジイの公演日記#684

松本ツアーのお話、続き。
「カミナリカレー」中盤、畑仕事の場面。仕事の邪魔をする雷の子ゴロは、桶の上に座らされて退屈。で、爺さんに問いかける。「ねぇ爺さん、何歳?」 ジイの演じる爺さんは、まず無視。そして「教える必要なし!」という段取りなんですが・・・或る園でのこと、「爺さん何歳?」すると後ろの方から「2歳!」・・・未就園の親子席から。あまりのタイミング良さに、呆然。そして(ククク…)、しばらくはセリフが言えない状況。そちらには、確かに2歳くらいの子がいました。おそらく、年齢を言えるようになったところなのでしょう。
ちなみに後日、松阪の園でのこと。同じセリフに、「45歳くらい?」こちらは年長さんかな?考えながらの発言。しかし、祖父ですよ。50位でないと現実的ではないよ。
さて松本では午前の公演後に、給食がいただける。時々は園児さんと一緒に。彼らの話題はとりとめなく、多方にとんでゆくのですが、、、。ある日の年長クラス。人気者らしき彼のパフォーマンスが凄かった。食材を取り上げ、「ピーマンと結婚します!」と言って口付けを交わしてから食べる。それが延々と続く。周囲には大受け、先生は容認か諦めか。素晴らしいのは、しばらくの後、「結婚できないので、愛を贈ります!」とパターンを変える。チューができないらしく、投げキッスをする。・・・家庭環境を知りたい気分です。開放的なんだろうなぁ。
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2017年11月14日

ぶぶふぉと…松本+

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福々しいの仲間です!

※道端に、道祖神ならぬ大黒&恵比寿。
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ウサジイの公演日記#683

おさんぽ劇場の松本ツアーは、5日10ステージ。
「ももんちゃん」は、3歳未満児さんが大喜び。取り分け2歳さんは、自分をももんちゃんに重ねているかのよう。カエルの真似をして、ももんちゃんがでんぐり返しをする場面。最前列の2歳さんも、同じように手をつき、オデコを床につける。一人がすると、横並びに4〜5人が同じようにオデコをつける。一方、年長さんはこの時期、かなり大きくなっている。ももんちゃんが山から落っこちる場面で、鍋を叩いて効果音を出す。すると冷静な声で一言、「リアル・・・」
「カミナリ」に出てくる蓄音機。子ども達も、なんとなく音源であることは判っているようだ。……で、ある園でのこと。ゴロちゃんの雷が蓄音機を壊してしまう場面。機材が横向きになり、レコード盤が見える。すると「CDだ!」確かに大きさは人形劇サイズで、CDと言われても文句は言えない。別の園ではこの場面、爺さんが壊したゴロを怒ると、「直せばいいよ」そうだね、本当に。大人なんだから冷静に対応するべきだよね。
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2017年11月06日

ウサジイの公演日記#682

おさんぽ劇場の松本コースは「げんきいっぱい松本人形劇まつり」から始まりました。22回を数えるこの企画、今回はむすび座も主催者団体に加わることとなりました。劇団創立50周年プロジェクトのひとつ「チャレンジ50」の一環です。松本の保育園巡演が始まって30年ほど。年間20数園に伺っている松本への感謝の気持ちもあって、もっとむすび座を知っていただきたい希望もあって、共催させていただくことになったのです。
この企画、最近は会場を療育センター・ライフにお願いしての上演。通所する幼児と家族を招待しています。最初の頃は上演会場に入ることのできない子ばかりだったと言う。普段と違う状況、知らない人がたくさん。確かに難しい。しかし毎年の実施で、観られる子たちが増え、今では多くの子が両親に連れられてきて観ている。継続は力です。今年も会場には入れなかった子は一人だけだったらしい。
翌日、松本の保育園公演。上演後に給食をいただく。ジイの隣の子が聞く。「ねぇ三連休は、何やってたの?」「オジサンたちはね、シゴト。・・・云々・・・昨日はねぇ、ライフっていう所で人形劇やってたんだ」「ライフ?@@ちゃんのとこだ。金曜日に行ってるの」なんと、その日に観てくれたチョット動きの多い子が通所してるらしい。その事を園長先生に話すと「あぁ、その入れなかった子が@@ちゃんですよ。お母さんがそう言ってました」・・・良かったなぁ。自分の保育園では観られたんだ。
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かわいいケーキ!

201711041741000.jpgども、つかつんです。
たいへんご無沙汰しておりました(^O^)/

さて、我がおさんぼ劇場班は松本市にきております。

まずは11月5日の「2017げんきいっぱい松本人形劇まつり」に参加してきましたよ。

前夜にはそのスタッフの皆さんと前夜祭を楽しみました。

参加者で何か一芸をと、事前に聞いていたので、余興程度の出し物を用意して行ったのですが、始まってみるとビックリw(°O°)w

獅子舞、人形劇、バイオリンとチェロの演奏、歌…結構皆さん本格的(@_@;)

ありゃ〜と思いながらも開き直り、つたない出し物をおみせしました(;^_^A

終わった後はみんなでお茶会。

翌日の本番で上演する人形劇のキャラクターの絵がかかれた見事なケーキをいただきつつ、楽しい時間を過ごしました!

そして本番当日。
お客様は大入り満員!
おもちゃやパン、野菜などの販売もあり、会場は大にぎわいでした。

スタッフの皆さんお疲れさまでした(^O^)/

6日からは松本の保育園での公演です。

松本のかわいい子ども達に会うのが楽しみです(^-^)
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ぶぶふぉと…松本

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紅葉するってのも、良いもんだねぇ。
ボクは、一年中ピンクさ。

※元気いっぱい松本人形劇まつり会場にて
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2017年10月29日

ウサジイの公演日記#681

「どんどこももんちゃん」大人気の絵本を人形劇にしました。小さな子、保育園の3歳未満の子たちにも受け入れてもらえるよう、優しい舞台にしたいと思い、、、今までのおさんぽ劇場とは一線を画すような、静かでゆったりとした作品を目指したはず。制作中も、ともすれば賑やかになりそうな表現を自制しながら創ったつもり。ところが上演が始まると、賑やかな反応。ま、小さな子たちも喜んでるから、ま、良いか、、、。
◎ももんちゃん登場の場面。後頭部を見せて「桃?」と問い、反転させて顔を見せると・・・「モモタロー!」結構な確率での発言です。◎橋を渡る場面。絵本と違って尺取虫が登場する。会場からは「ヘビだ!」「アオムシだよ!」の論争があり、ももんちゃんに近づくと「キャー!」と叫び声があがる。自分に近づいているイメージなのか、隣の子と抱き合ったりしている。◎クマと相撲をとる場面。運動会が終わったばかりの時期のせいか、応援がすごい。「がんばれ〜、ももんちゃん!」・・・もちろん勝ちますよ。◎お母さんと出会う場面。大団円に、会場にはヨカッタネ感が満ちる。はずが、ある園で「お父さんも紹介して!」・・・残念、作ってありません。
posted by むすび座メンバー at 09:42| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月28日

ウサジイの公演日記#680

おさんぽ劇場の新作が始まって半月。少しづつ落ち着きつつある最近、「カミナリカレー」の冒頭、おじいさんが蓄音機から流れる音楽を聴きながら、コーヒーを飲んでいる場面。制作時には「レコード盤は言うに及ばず、CDも過去のものになりつつあるから、蓄音機なんて判らないんじゃないかな?」と話していたが、子どもたちにも何となく雰囲気で判るようだ。
音楽が流れ始めると「英語の歌だ!」「おばさんが唄ってる!」確かに唄っているのは、音楽を担当した劇団員・Tちゃん。お姉さんを期待したいところだが、おばさんと言っても不正解ではない。しかし、歌詞は英語ではない。ニューミュージック系をイメージした曲想が、英語感を醸しだしているのだろうか?
やがてジイさんはコップを手に取り、何やら飲み始める。「お茶だ!」「違うよ、コーヒーだよ!」・・・そのあたりは毎度のことだが、先日「新聞は読まないのかなぁ?」なるほど、彼の家の朝の光景は、そんな感じなのでしょう。
posted by むすび座メンバー at 16:26| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする