2020年01月24日

ウサジイの公演日記#786

名古屋市内の保育園公演。3年連続でおさんぽ劇場が呼ばれてる。なので入場時、年長クラスの子に「あ、この子知ってる!」と言われた。<この子>というのも微妙だが、仲間として認めてくれたのか?
さて開演。客席中央の年少クラスに目立つ男の子、何かと言葉が出る。「ぶんぶく」後半・見世物小屋の場面。口上師が「この狸、もしかしたら落っこちてしまうかも知れません」と述べると、「えっ、血ぃ出る?」幕あいの手遊びでCちゃんが「今度は狸さん、お尻が痒くなります」すると、「血ぃ出る?」……最近そんな状況に出会ったんだろうか?「マリー」冒頭・おばあさん孤食の場面、ジイが「どうしたんだろう?」すると「注射する!」……なるほど、治療すれば元気が出るというわけか。う〜ん、総合してみると、近頃彼は傷病で受診でもしたのだろうか?
怪我と言えば、先日「マリー」終盤・公園で遊ぶ場面。飛び上がったのち、落ちて来て勢いよくシーソーの支柱にまたがるマリーちゃん。本人は馬乗りになって遊ぶのだが、客席後方の年長クラスから男の子の声。ボソッと「ちん△△痛くなかったかなぁ・・・」受け狙いではなく心配そうなその発言に、笑いをこらえられなくなりそうなジイでした。
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2020年01月15日

ウサジイの公演日記#785

市内の保育園公演。一月は「ぶんぶく&マリーちゃん」の上演も多い。10年目に入る作品なので、2回目の園もある。(10年前に作った作品なので、体力的には頑張りが求められる。その頃は何ともなかったのにねぇ)
「マリー」冒頭、おばあさんが孤食を嘆く場面。ジイが「どうしたんだろうねぇ?」と客席に投げかける。すると「一人で食べても美味しくないから」…正解です。「友達がいないから」…なるほど、自分の周囲に置き換えてるのかな。先日の園では「熱があるから!」…ほぅ、時節柄そんな風に思えたんだろうね。
前列に陣取った1歳児さんたち。ちょっと身を引いたり、子犬が出ると指差しして「ワンワン」と連呼したり。そんな中に「ぶんぶく」のテーマソングに合わせ、手拍子をする男の子。ま、乳児さんにはありがちだったりする。どうも彼らにとって、生楽器の音楽は直接響くらしい。その彼、「マリー」終盤・夜道の散歩に流れるゆったりとした音楽にも体が動いた。片手を立て、左右に揺らすという、あたかもペンライトのような動き。周囲の先生方もビックリでした。
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2020年01月12日

ウサジイの公演日記#784

半田市の幼稚園公演。たまにあることですが、上演後に年長クラスが居残ってミニ交流会。質問を受けたり、もう一度見たいものを見せたり…。もうすぐ小学生という彼らは、人形や舞台の構造がとても気になるようだ。この日は「後ろの大きな幕は、どうなっているの?」と、ホリゾント幕の構造まで聞かれ……支柱を下げて幕を外し、おかげでバラシの作業が一つ進みました。人形の構造では、「カミナリ」の爺さんとゴロちゃんの持ち手(胴串など)の違いを説明。それに見入っている子どもたちに「で、君たちの棒はどこについてるの?」と振ると、慌てて背中を確認する子が数人。後ろにいた先生方は大爆笑。
前列端で先生とともに観ていたTちゃん、発達の道筋が少し違う。昨年は怖がって上手く観られなかったようですが、今年はノリノリ。ももんちゃんが走り出すと、人形を遣うジイの手の動きをまねて同じように上下してる。自分でも人形を動かしているつもりなのか?彼女は搬出時の園庭で、三輪車に乗ってやって来てハイタッチをしてくれました。
爺さんと雷の子がケンカしだすと、涙をポロポロ流し始め、先生の所に避難したYくん。単なる怖がりな子なのかと思っていたら、上演後に先生が「クラスメイトがケンカしそうになると、心配そうにじーっと見てるんです」「雛人形が大好きで、人形作家さんのユーチューブなんかもよく見てるようですよ」・・・心優しい年少さん・男の子でした。
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2020年01月10日

ぶぶふぉと…半田

 
キツネくん、ボクも手が冷たいんだけど…。
え?コブタの蹄型の手袋はないだろうって…!
 
※半田市の幼稚園にて
  同市は新美南吉の故郷です
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2020年01月04日

ぶぶふぉと…南天

 
「難を転じる」とされる南天と共に…アケオメ〜!
 
※信州の とある寺の境内にて
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2019年12月25日

ウサジイの公演日記#783

名古屋市内の保育園公演。門が狭かったり階段状だったりで、園庭に車輌が入れない状況だったりすることがある。そんな場合は路駐での搬入となるわけで、好天弱風の今日はラッキーでした。(雨だと大変!)加えて駐車スペースがなかったので、コインパーキングへ。徒歩2〜3分圏にあって、これまたラッキー。
さて「ももん&カミナリ」上演後、舞台をバラシテいると、隣の年長さん部屋から「さぁ、忘れないうちに絵を描こう!」という先生の声。搬出しようとすると「描いた絵を見てもらえません?」と先生。・・・もちろんです!年長さんらしく、「ももん」は数枚「カミナリ」が圧倒的に多い。しかも、必ず巨大なカレーと稲光。先生曰く「普段描かないような子も、大好きなカレーだからでしょうか、意欲的に描いてくれました」・・・部屋を出ると、今度は年少さんが丸めた新聞紙を手にやって来る。そして「ジャガイモ!」どうやら新聞紙でカレーを作っているらしい。搬出後にもう一度見ると、長く固めた新聞紙に赤い紙を巻いた「エビ!」そうですか、シーフードカレーになりましたか。
「ももん」中盤登場の尺取虫に新しい反応。なんと「デンデンムシ!」う〜ん、言いたい内容に語彙力が届かなかったのか?そういえば先日この場面での、女子の会話・・・「気持ち悪〜い」「え〜っ?私、触れるよ」「私だって・・・手袋があればね」「あれはニセモノだから、手袋は要らないよ」・・・ももんちゃんと虫の演技をよそに、会話に夢中。こっちも観てよ・・・
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2019年12月19日

ウサジイの公演日記#782

松阪市の保育園公演。今月2回だけ上演の「ぶんぶく&マリー」の幕あい。洗濯板に打楽器を括り付けた手作り楽器で、手遊びをする。その前に個々の楽器の名前をたずねるのだが・・・。(もう10年近く上演している作品なので、面白い答えはあらかた出尽くしているはずなのに)最後に聞く本体の洗濯板に「せんぷうき!」の答え。おそらく洗濯の「せん」が頭を過ったのであろう。惜しい答えでした。その後は例によって「大根おろし!」そうそう、鬼おろしっていう道具に似てるよね。惜しいって言うと、今度は「洗濯おろし!」多分、ほとんど知っているのでしょうね。でも残念でした!
「マリー」冒頭、孤食に寂しさを覚えるおばあさんの姿。ジイが「おばあさん元気がないなぁ。どうしたんだろう?」と問うと、前列の3歳さん・男の子が「疲れてるんだ」ま、ある意味心が疲れてるのでしょう、と思っていると……今度は女の子が「カニ食べたから!」・・・えっ?!・・・ええっ???カニにあたってお腹が痛くなった、とでも言うことなんでしょうかねぇ。彼女の本意は未だ不明です。
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2019年12月16日

ぶぶふぉと…蒲郡

 
う〜ん、暖か〜い。
ミカンのビタミン、ピンクのお肌に良いみたい。
 
※保育園の庭に実ってました
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2019年12月13日

ウサジイの公演日記#781

シーソーの話…続き:子どもたちの発想には、本当に驚かされる。今日の公演先の幼稚園園長は、昨年まで小学校の教頭をしていたという。その先生「いやお芝居も面白かったんですが、幕あいのシーソー、あれは良いですねぇ。私、ついつい教育的見地から見てしまうんですが、ああいう経験を通しての学習は本当に良い」・・・先生も子どもたちの食いつきに驚いていました。
シーソーは簡単には吊り合わない。そこで子どもたちは、何故バランスが取れないかを考え始める。大きさが違うから…なるほど。高さが違う!…これまたなるほど。色が違う!…えっ、そうなの?目の大きさが違う!…は? バランスを取るための方法も色々。支点からの距離で考えるのではなく、横にする!(別のスポンジの)上に乗せる!挙句の果てには(スポンジを入れてきた)籠を乗せる!…これは正解かな。 危険だからと公園から撤去されがちなシーソー。単純だけれど優秀な遊具なのでしょうなぁ。
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2019年12月12日

…で、

 
これが、そのシーソーです。
文章では分かりにくいと思いまして…。
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2019年12月10日

ウサジイの公演日記#780

岡崎市のこども園公演。三河方面の道路はトヨタ系の工場へ向かう車が多く、所要時間が計りにくい。先日、土曜日にすぐ近くに来た時には50分程、平日の今日はなんと80分!さて、「ももん&カミナリ」の上演・・・「ももん」では前列の3才さんが、ももんちゃんと同じように体を動かして観てくれる。「カミナリ」後半・雷坊やを追い出した爺さんが一人黙っている場面。終演後に園長先生から聞いた話……「いつもはヤンチャな年中さん男子が、ハァ〜とため息をついていた。多分、爺さんの気持ちが伝染したんでしょう。」嬉しい反応です。
2作品の幕あいは、オモチャのシーソーで遊びます。スポンジ人形を載せ、天秤ばかり的なゲームをするのです。片方が上がっている時に「今度はどこに載せようか?」と問うと「上の方」とか「こっちこっち」などと声が上がる。そんなゲームでしばしば出る答えが「真ん中!」どうやら軽い方に載せるのではなく、真ん中に載せた方がバランスが取れると思うらしい。今日は最後の方で、どうしても片方から反転しない。すると「手で動く!」…手を使って動かせという意見。見事、動きました。
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ぶぶふぉと…岡崎

 
リサイクルの達人「缶パックン」くんです
 
※こども園の隅っこに居ました
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2019年11月23日

ぶぶふぉと…富士

 
えっ?ボクの子!?
 
※富士子ども劇場の例会場にて
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2019年11月17日

ウサジイの公演日記#779

おさんぽ劇場にはこの秋、新作「ともだちや」が加わり、現在3作品体制で公演活動中。2作品を重複して積み込んだり、公演から帰って積み替えたり、目まぐるしい毎日です。さて「ともだちや」の上演でのこと……
コダヌキ君に恐がられているオオカミ。キツネに容姿の恐さを指摘され「強そうだから」と言われると、「強いものほど優しい」と持論で反論する。すると会場から「そうだよ!」と同意の声が上がる。(オオカミ役のジイはチョット嬉しい) 続いてオオカミはキツネに、解決策を聞く。あんまりしつこいためか、会場からは「だから、(今は)それを考えてるんだよ!」(確かに、その通り。キツネは考えてました) やがてオオカミは、変装によるイメチェンを計りコダヌキに会う。残念ながら間違った方向のチェンジであり、コダヌキは一層怯えて逃げ去る。ガックリするオオカミに追い討ちの声。「もっと可愛くならなあかん!」(分かってますってば!)
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2019年11月02日

ウサジイの公演日記#778

幼児作品の場合、小一時間を2作品で構成することが多い。で、幕間に手遊びをしたり、チョットしたおもちゃ遊びをしてみたり・・・。そして後半の始まりを告げるためには、別の役者が「そろそろ始めよう!」などと呼びかけることになる。
この日の作品の舞台は、森の中。なのでバードコールを鳴らし「あれ?何か聞こえてきた。何の声?」会場からは「とり!」バードコールを示して「これを鳴らしてたの。知ってる?」という流れで、お芝居が始まる趣向。するとその日は、年中さんの男の子が「ヒヨコを食べる時に使うやつ!」・・・「えっ???」自信を持っての答えなのに、全く以って意味不明。というか、イメージすると恐い映像が浮かぶ!2度3度聞いても同じ答え。でも近くの子が「お話しするの!」と答えてくれ、真意が判明。「ヒヨコとしゃべる時に使うやつ」でした。
その園では最近、近くにある「県民の森」に行って、簡単なバードコールを作ったばかりだったのです。しかも森の中で鳴らしてみると、小鳥が応えてくれたというのです。だから是非とも答えたかったんだねぇ。
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2019年10月31日

ぶぶふぉと…菰野町

 
秋のピンクは、やっぱコスモス。
(ちょっぴり萎れ始めてたけど…)
 
※鈴鹿山脈を望む田んぼ にて
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2019年10月21日

ウサジイの公演日記#777

名古屋市内の保育園公演。1歳から5歳さんまでの縦割り保育をしている。客席を眺めると、色んな年齢の子たちが混ざっており、なんだか楽しい雰囲気。「ともだちや」が始まると、ここそこから登場人物に呼びかける声が聞こえてくる。「フクロウさん!ねぇ、フクロウさん!」・・・そしてキツネが「友達はいりませんか〜」と呼びかけると、「はい、いります!」「いりませ〜ん」と答えが返ってくる。
オオカミが手紙を書く場面。上手く書けずクシャクシャにしてポイすると、前列の3歳さん・男の子「捨てちゃダメだよ。ゴミ箱に捨てるんだよ」オオカミとしてはそんなことは意に介せず、自分が書きたい事を考える。「オレは・・・コダヌキを・・・」すると年長の女の子が「好き、好きなんだよ!」(嬉しいアドバイスです)
その後、寝ているオオカミに呼びかけようとするコダヌキ。でも、やっぱり怖くてなかなか近づけない。すると例の男の子「コダヌキさん、大丈夫だよ」(その励ましのおかげか?コダヌキは呼びかけました)
上演後、帰り際に4歳の女の子が「私、ちょっと泣けちゃった」ジイが「へぇ、どこで泣いちゃったの?」女の子「教えない」・・・泣いたことは伝えたかったけど、それ以上はちょっと恥ずかしい・・・微妙な女心でした。
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2019年10月20日

ぶぶふぉと…江南

 
 
ピンク映えする季節になりました。
 
※江南市の大学祭で公演
  幹のプレートには「カツラ」の文字
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2019年10月18日

ウサジイの公演日記#776

浜松市の幼稚園公演。小規模園が3園集まっての観劇会。
「ともだちや」終盤、オオカミが手紙を書く場面。コダヌキへの気持ちを上手く文章化できず、書いてはクシャクシャにする。そして「オレは……コダヌキを…う〜ん」「オレは……どうなんだ?」などと呟きながらウロウロする。すると会場から「好きだよ!」「嫌いだよ!」と、オオカミの気持ちと、コダヌキの気持ちを代弁してくれる。ま、正確にはコダヌキは嫌いではなく、怖いだけなんだけどね。
やがてオオカミはピーンときて、大きな紙に書き始める。すると「あ、本当に書いてる」(君たちに見えない側には、既に書いてあるんだけど…)書き終えてオオカミ「これで決まりだ」と紙を少し前へ出す。紙上部の面が見える。「あ、やっぱり書いてた!」(期待に応えられてジイも嬉しい) 本当に真剣に観てくれた会場でした。
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2019年10月16日

ウサジイの公演日記#775

常滑市の保育園公演。昨年「ももん&カミナリ」でうかがった園です。海に近く、2階の会場からは伊勢湾の向こうに、四日市のコンビナートが見渡せます。
さて「ともだちや」前半の山場、キツネの言動にオオカミが怒る場面。キツネが料金を請求すると、オオカミは意外な言葉に呆れてつぶやく…「お代・・・?」すると会場から「お金のことだよ!」どうやらオオカミが意味が判らずにいると思ったようだ。(いやいや、そういうことじゃないんだけどなぁ)次にオオカミは、キツネを咎めるように「なんだ、それ!」すると、またしても「だから、お金のことだよ!」(だから、そうじゃないったら)・・・しかし、確かに文面上はそのようにもとれる。う〜ん、演技力が問われるケースです。
posted by むすび座メンバー at 15:42| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする