2021年03月02日

ウサジイの公演日記#818

豊橋市でおやこ劇場公演。愛知県はギリ宣言下でしたが、元気な皆さんの頑張りで延期されず嬉しい限りです。密を避けての2ステージ。それぞれの開演前セレモニーが楽しかった。午前は、マリオ・炭次郎・スパーダーマンなどに扮した子たちが様々なポーズをとるというもの。午後は、ももんちゃんや熊さんのお面をつけた小さな子たちが観劇マナーを告知してくれました。因みに終演後の劇団へのプレゼント(ぶぶふぉと参照)は接触を避け、飾ってある登場人形へのお供え物の形をとりました。
開演前は会場を走り回るやら大声で叫ぶやらの元気すぎる子たち、いざお芝居が始まると次第に静かになり、ビックリするほどの集中度。撤収後に劇場運営委陣との感想会で出た話・・・「カミナリ」爺さん独りぼっちの場面では、「もう帰ろ」と呟く子がいたとのこと。いやいや、詰まらなかったんじゃなくて、何だか居たたまれないような感じだったらしい。他の子たちも居心地悪いような様子だったとの話。お芝居としては大成功なんですが、子どもたちの様子をつぶさに見ている皆さんにもびっくりしました。
ところで、例の炭次郎君。「カミナリ」で爺さんと雷の子が険悪になり火花が散ると、すかさず鯉口を切り片足を踏み出したらしい。一体どちらの助太刀をしようとしたのだろうか?
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2021年02月28日

ぶぶふぉと…豊橋

 
肉は入れませんよ〜だ!
 
※豊橋おやこ劇場協議会の例会にて
  「カミナリカレー」に因んだプレゼントを頂きました
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2021年02月23日

ぶぶふぉと…紀の川+

 
春は、ピンク仲間の季節
シミルなぁー
 
※かつらぎ町図書館裏の枝垂れ梅で
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2021年02月21日

ウサジイの公演日記#817

片道200km・3時間走って、和歌山県東部・紀の川沿いの街の図書館主催公演。一年延期で何とか開催されました。200キャパのホールに50名程の親子が集まっての観劇。その「ともだちや」の幕あい、イチゴ積み木でのこと。菱形の不安定な積み木を工夫して積み上げるゲームです。倒れてしまう様子を見て、4歳くらいの女の子が声をあげる。「横!横にくっ付けるの!」意見に従うと、次の積み木も「横!」・・・積み上げるのではなく横に連なる形態になりました。すると、その子は「で、こうやって見るの!」と、顔を横に倒すのです。つまり、見方を変えれば縦長になるというわけです。・・・いやぁ、参りました。
積み方の正解(?)は(文章での説明は難しいのですが)、向きを交互に変えると積みあがるのです。しかし、年齢が高ければ正解を出すというわけでもなく、ある4歳児のステージでは「そーっと置くの!」…そーっと、向きを変えて置くと成功!会場は拍手の嵐。テンション上がりまくりの子たちは「そーっと」の繰り返し。もう、そーっと置いて成功させるしかありません。別のステージ、3歳さん・男の子が意見を出すのだが、どう説明すればよいのか分からない。もどかしい彼は、自分の手を積み木に見立て、手を返したり指さしたり…。で、何とか成功すると自信を持ったのか、声が一段と大きくなり手の動きも激しくなり。成功体験というものは、大切ですね。
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2021年02月20日

ぶぶふぉと…紀の川

 
往く川の流れは絶えずして・・・
ボクのおなかは絶えず空いてる。
 
※紀北・かつらぎ町の川辺にて
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2021年02月06日

ウサジイの公演日記#816

「ともたちや」の舞台セットは極めて簡素。オオカミの家は、森の木を模したパネルに壁飾りを渡して壁、同じくパネルに木の枝を架けて門に見立てている。家ができるとオオカミが門をくぐり「さ、上がってくれ」とキツネに言うので、それとわかる具合になっている。なので壁飾りの段階では「あ、お祭りが始まるんだ!」などと、余計な期待を持たせてしまうこともある。けれど勘のいい子たちは「家だよ」とささやき始める。そしてオオカミたちが登場すると「やっぱりな」という声が聞こえてくる。前の景で「俺んちに行こう」って言うので、そこからの連想ともいえるのだが・・・。
あるステージ、家の内装に壁かけのインテリアを飾ると会場から「オレンチ!」…それは棚のある掲示板のようなモノなんだが、オオカミが気に入っている言葉の紙が貼ってある。「つよいものほど やさしい」…声の主は、どうやらその文字を「俺んち」と読んだらしい。これまた、前の景をよく覚えてくれてたわけです。・・・読み違いといえば、お芝居の最後に出る文字「おしまい」を見ての子どもの声。「さるかに」の大団円、カニ一行の後ろに出たオシマイを見て「日本一!」 演目は忘れたがジイが出したオシマイを見て「おじさん!」 自信にあふれた子どもの声に、笑いをこらえるのに必死だった思い出です。
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2021年02月05日

ウサジイの公演日記#815

「とのだちや」コロナによる密避け2ステ。3歳さん以下は前半のみ。けれど、セリフ芝居が中心のこの演目は、小さな子に対してはかなり慎重になる部分もある。まず冒頭、ステージに立ちいつもは「ここはどこ?」と問うのだが、この日は「木がいっぱいあるね。ここは森。森って知ってる?」大抵の子は<森>を知ってる、多分知識として。仲良く「知ってる〜!」けれど中の一人が自身の経験を語り始めた。「Мちゃんねぇ、ママと行ったの。ず〜っと遠くにね、森があるの・・・」途中からは言葉がムニャムニャになってしまい、正確な情報は得られなかったが、どうやら本物の森を経験したらしい。彼女とのやり取りに時間をかけても文句が出ないのが、園での上演の良いところです。
二回目は4・5歳児さんのフルステージ。わずかな違いで経験値が大きく違う。前半・オオカミが一人トランプをして「詰まんねぇな」と呟く。すると会場から「誰かとやるんだよ」「二人でやるんだよ」…そして「一緒にやろうか?」の声も聞こえる。オオカミとしては大変嬉しい言葉ですが、するとキツネとのドラマが始まらないので、無視しました。そてから、子ども達は実に目ざとい。オオカミの家に額があるのだが、前半では<ミロ>のような絵が飾られている。後半では友だち二人の写真が入ってる。こちらの思惑以上に気づく子が多いんですが、この日は「やっぱりな。何かあると思ってた」と呟く男の子。・・この二つは裏表になっているので、飾る時に少しだけ裏が見えてしまったのか?とにかく子どもの目はあなどれない。
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2021年01月28日

ウサジイの公演日記#814

コロナの今年は行事が少ない。園のアルバムに使う写真が少ない。ので、上演後の記念写真を提案すると、喜んでくださることが多いと感じる。しかし、子ども達の集合写真はなかなか難しいのです。後ろに人形たちが並んでいると、当然そっちを見てしまう。…どころか、極めて個人的な行動ばかりしている子が多い。年長クラスになるとそれなりに整列するのだが・・・中には確信犯がいる。目立ちやがり屋さんの男の子。先生が「そんな顔してると、ずっと残るわよ」と言うと、写真館チェーンの広告よろしく「こ〜の顔が、一生残る〜」などと歌いながら、変顔を続けるのです。
そんな子たちも寒さには敵わないようで…ジイたちも仕込み後には手洗いをするのですが、テラスの水道口での子どもの会話。「えっ、冷たいの?」「じゃ、燃やせばいいんだよ」「ほら、暖炉とかでさ」・・・冷たい手のひらを暖めるための方策でした。なるほど、確かに冷たさは解消するでしょう。しかし別の意味で手は冷たくなるような気がします。
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2021年01月27日

ウサジイの公演日記#813

コロナ下での公演は地域差もあり、難しい状況が続いています。密を避けての少人数ステージなどの工夫も多い中、この日の名古屋市内・幼稚園公演は90名ほどが一堂にの会して観劇でした。この園は元々、インフルエンザ対策のために数年前からマスク着用をしているとのこと。菌に対する対策は、かなり徹底しているようです。
さて、この日は「ともだちや」…開演時の挨拶に続き、舞台のイメージを一致させるジイの一言「ここはどこ?」と、会場に問う。99.9%「森!」と返って来る。・・・ところが、この日は問う前に「もり〜」の声。嬉しい反応で、気をよくしての開演。ミミズク爺さんが登場すると「可愛い〜」という声が返って来る。初めての反応に驚くやら、嬉しいやら…。
お芝居終盤・コダヌキに理解してもらいたいと悶々とするオオカミ。「どうすりゃいいんだよぉ〜」と歩き回る。すると年長クラスあたりから「オオカミさん、頑張って…」と女の子の声。声援ではなく、呟くような祈るような感じで。オオカミとしてはドキッとしたが、聞こえるわけにもゆかずお芝居は続く。・・・が、その声はオオカミの頭の中をグルグル回り、何だかアッタカ〜イ気持ちになるのでした。
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2021年01月18日

ウサジイの公演日記#812

新しい年になりました・・・が、年明け早々に「宣言」が出され、またしてもキャンセルが増えています。今週も5公演あったはずが2つになってしまい・・・。そんな中で名古屋近郊の街の保育園公演。1〜3歳さんの「ももん」ステージと、「カミナリ」は4歳さん・5歳さんが別のstで観ていただく。いわゆる密を避けての策です。
4歳さんstが終わり皆さん退場・・・のはずが、どういう訳か一人残っている男の子。客席中央でゴロゴロしている。そして「もう一回観る〜!」ジイたちは(嬉しいなぁ)と思いながらも、果たして先生はどうするのかな?と待っていると、どうやら彼だけもう一度観ることになったらしい。入場してくる5歳さんに先んじて、ちゃっかりと最前列中央の席をゲットしている。そんな彼を年長クラスの面々も理解しているのか、他クラスの子がいるのに気にかけない。・・・そして彼にとって本日2回目の「カミナリ」・・・極めて嬉しそうに観ている。時々「あ、これからまた面白いんだよ!」などと呟いたりするのだが、ネタバレするような発言はない。というか、観る方に没頭してるので言う暇がないのか?そしてお芝居後半・爺さん独りぼっちの景からはすっかり真顔で見入っていました。・・・実はその彼、5歳さんが退出後も居残り、バラシを見学。積み込みが終わるまで園長先生が面倒を見てました。そんな自由が許されているチョット素敵な園でした。
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2020年12月26日

ぶぶふぉと…メリクリ

 
「ピンクのお肌の〜コブタのぶうぶは〜」
いつも皆の笑い者…っていうか、
笑ってもらっています。
 
※保育園・遊戯室の片隅で
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2020年12月20日

ウサジイの公演日記#811

幼保公演の会場で出会う先生の表情。子どもの反応が気になって覗き込んだり、そして子どもの笑顔を嬉しく思ったり。真剣な表情で見入っている方は、舞台表現のヒントをゲットしようとしているらしい。そんな風に様々なんですが・・・先日伺った保育園のベテラン(らしい)先生はすごかった。
当日の作品は「ともだちや」…冒頭から子ども達の反応もすごい。収まるのを待っての台詞は(う〜ん、芝居が伸びそうだなぁ)思うほど。それほど待ちかねていたと云う事らしく、やがて子ども達は集中して観てくれるように。そんな中、高笑いする方が一人?ウズラを演じるジイに対して、一人だけ大きな笑い声。それが、その先生。年長クラスの横に座っているのだが、子ども達はそれを気にもせず観入っている。一幕終盤・キツネとオオカミが和解すると、先生は(ウンウン)と頷いている。
そして二幕終盤・コダヌキがオオカミの優しさに気づくと、先生はポケットからハンカチを取り出し目頭を押さえている。(もちろん、子ども達は気づかない。のか、我関せずか)終演後に、そのことを園長先生からもお聞きし、み〜んな気づいてるんだなぁと思ったわけですが・・・こういう大人って、魅力的ですよね。って、ジイは思います。子どもは大人の行動をつぶさに見ているわけですから。
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2020年12月17日

ぶぶふぉと…豊明

 
「曲者じゃ〜、出合え〜!」
って、キミかなり怪しいよ。
※豊明市の保育園にて
  紙製の甲冑は、桶狭間の地元だから
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2020年12月15日

ウサジイの公演日記#810

コロナの影響は陽性者の多い地域ばかりとは限らない。少ない地域では、愛知・しかも名古屋の劇団に危惧することは当然で、致し方がない。(むすび座やジイの住居は、名古屋市内とはいえ端っこの端、ほぼ知多半島なんですが)・・・てなわけで、例えば三重県での公演は今年度、2回しかなかった。3度目が松阪、今年初めての三重県南部。なのにそんな感覚は全くない。面白いもので、何十年も通っている街は、つい最近も来たような感覚がある。
保育園に着く。門前で登園してきた子に会う。向こうから手を振ってくれる。園庭に入る。テラスで遊ぶ子が「人形劇の人だ」と声をかけてくれる。世の中のワザワイが無かったのように、今までと同じような出会いがある。何だかそれだけで嬉しい。
子ども達が入場する時にお迎えする仔犬の人形。「ももん」のウェルカムパフォーマンスは、ワンワンのシーソーです。それを見た年長さん男子、「オレ、犬が大好き!でも犬アレルギーなんだ」「犬に触ったらバーってなる」等など・・・よくしゃべる子がいて、こりゃ芝居中の反応が思いやられるぞ、なんて思ってた。ところが上演中は集中してじっと観ている。但し幕あいの「シーソー」では彼から面白い発言が…。彼の言うように重りを置いてもシーソーが動かない。ところが彼は諦めず「もうちょっと待ってたら」・・・しばらく待てば動くかもしれないとの発言。もちろん動くはずもないが、科学の進歩にはこうした態度も必要な気がしますねぇ。
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2020年12月08日

ウサジイの公演日記#809

瀬戸市の保育園公演。中規模の園だが、2回に分けての上演。今年度になって全員が集合したことがなく、心配する親御さんに安心していただくために・・・。ジイたちにとっては、人形劇で子ども達と出会えるのが何より。とりあえず今年は、いか様にも対応します。
上演前に職員室でお茶を頂く。と、傍らに手作りの陶製箸置きが並んでいる。廊下にも美しい陶板画があったので、そのことを話題にすると・・・「ほら、園庭の端に窯があるでしょう。陶芸家の方が作ってくれたんです。先日箸置きを創りました。今度は焼き芋をするんですよ」さすが瀬戸市です!…さらに先生「昔は親戚の誰かが、製陶に関わっていたんです。今はそうではなくなってしまい、工夫して伝えてゆかなくちゃ」
上演後にも職員室で先生の話。「年中クラスの○○ちゃん、恐がりなのに真ん中に座らせちゃった。シマッタと思っていたのにジッと見ていた。これは是非お母さんに報告しなくちゃ」と嬉しそう。「○○君、途中で周囲の友達に『面白いね』と話しかけていた。一人ずつ何回も。共感したいんだねぇ」と、とっても嬉しそうに話してくださった。・・・保育士さんと協同しての仕事、今こそ気を入れなくちゃ、です。
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2020年12月05日

ぶぶ・じゃないふぉと…豊橋

 
サンミツ回避っけ言うけど、
ハチミツは大丈夫だよね。
※マスク姿で開場を待つ「ともだちや」のクマ
  豊橋市のこども未来館にて
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2020年11月29日

ウサジイの公演日記#808

「ともだちや」は元々、1作品・1ステージをやってみようと考えて創った。けれど諸々の事情もあり、中入りにブレイクを入れて上演している。その幕あいは「積み木」。幕あいは手遊びが多いが、前作の「シーソー」が良かったんで、同じようなモノができないかと考えたんです。
前半のお話の中に登場する「熊さんのイチゴ」それを積み木にすると、三角形。遊んでみてもどうも面白くない。で、正三角形を二つくっ付けた「菱形」で遊んでみると、まずまず。(上手く説明できないんですが)同じ方向で縦に重ねると倒れてしまって、その失敗感が面白い。・・・(この件については、後日画をアップしますね) そんな積み木を積み上げるために考えた子ども達の声は・・・
「バランス感だよ!」・・・なるほど、その通りですがどういうこと?と問うと。「ゆっくりだよ」・・・ほー、ゆっくりと乗せればバランスが取れて倒れないんですね。もちろん、そんなわけもなく・・・。「固めるんだよ!」・・・えっ?どういうこと?「ぎゅ〜ってくっ付けるの」・・・そうか、それで接着するんだ。いや、そんなわけもない。なんて感じで、結構盛り上がる。そして、うまく積み重なった時は、会場から拍手と歓声。「達成感」っていうのは必要なモノなんでしょうねぇ。
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2020年11月26日

ウサジイの公演日記#807

「ともだちや」で、松本市の幼保巡演、4日7stの日程です。愛知県から長野県に行くわけで、直前までキャンセルを心配する毎日。来てみると、同じ松本市でも地域によって表情は様々。こちらの対応もステージごとに違って、緊張の毎日です。
<弱り目にたたり目>この作品では、オオカミを見て泣く子はまずいない。ところが、コダヌキに理解してもらえず悩むオオカミが登場すると・・・最前列の3歳さん・男の子が、にわかに泣き出す。オオカミとしてはうな垂れて歩いてきただけなので、いきなりの泣き声にビックリ。コダヌキだけでなく会場の子にも嫌われてしまった感があり、オオカミとしてはコレデモカというほど打ちのめされた。理由は不明だが、それまで頑張っていたけど我慢できなくなったのか?その子は先生によって素早く確保され、後ろの方でなんとか観ていられた。いずれにしても、役に入ってるジイにとっては「ジイ自身がすべての子どもに嫌われたような」そんな気持ちでした。
<それは解ってるけど>コダヌキに逃げられ「キツネと俺は、そんなに違うのか?」と自問するオオカミ。すると会場から「爪があるから!」という言葉。それに呼応して会場中から「爪があるから」のウェーブが押し寄せる。なかなかお芝居が進まない。で、その後キツネの場面があり、再びオオカミの自宅となって登場すると・・・「爪があるから!」う〜ん、それは解ってる。でも生まれつきだから仕方がないんだよ。それに実をいうと、キツネだって爪があるんだよ。・・・なぁんて言っちゃあダメだよね。オオカミの方が恐いっていう図式は壊しちゃいけないわけだから。
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2020年11月25日

ウサジイの公演日記#806

豊橋市のこども未来館での公演。おさんぽ劇場は3回目なんですが、今年の定員はそれまでの半分以下。密を避けて親子50人まで。客席のカーペットに星印が貼られ、星ごとに一家族というわけです。入場順に場所を決めてゆくんだが、小さい子には星の意味がイマイチ不明だったりする。案の定、開演直前にもめ事があった。後から来た子が、先にいた子のテリトリーを微妙に侵してしまったらしい。一度苦言を聞くと、言われた方も引くに引けないのは大人も子どもも同じ。それぞれの親は何とかしようとするが、当人同士は簡単には済ますわけにはゆかない。
・・・何とかなだめられて、お芝居が始まる。「ともだちや」終盤・オオカミが手紙の文面に悩む場面。「オレは・・・コダヌキが・・・何だ?」等と自問する。すると例のもめ事の一方が「好き!」するともう一方が「嫌い!」(これはコダヌキ側の気持ちですが)う〜ん、溝はそう簡単には埋まらないのかなぁ、と思っていると・・・「最後に『遊ぼう!』って書くんだよ」もちろん好き派の発言ですが、具体的な助言、ありがとう。
後日別会場では「優しい声で書くの」とも言われた。えっ?文面・文字なのに?俄かには理解しかねたけれど、そういう気持ちで書け、っていうことなんだろうか?よくよく考えると、深い言葉だ。オオカミ役としては「考えておきます」です。
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2020年11月24日

ぶぶふぉと…松本

 
天高く 肥ゆるは 馬だけじゃない
 
※市街地北部・アルプス公園にて
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