2025年11月06日

ウサジイの公演日記#1155

「松江*森の演劇祭」第8回を数えるこの企画は、「NPO法人あしぶえ」が主導して3年毎に開催されている。劇団は何年か前に「父と暮せば」を上演し、次の回にジイ達が「ともだちや」で参加の予定だった。が、その年に始まったコロナ禍により中止。翌々年「ももん&カミナリ」が招聘される。で、今回「ともだちや」のリベンジ公演となった。演劇祭は、あしぶえの本拠=「しいの実シアター」を中心に付近の公民館・再生古民家等が会場、山里の中に点在している。地元のみならず、近隣県や関西などからも集客。海外からの招聘団体も複数あり、国際的な雰囲気がある。
名古屋から松江までは実走7時間ほど、中国道〜鳥取道+山陰道だと無料区間アリでお値打ち。さて翌・初日&二日目は、演劇祭に先立ち近隣幼保の集団観劇。バスに乗り弁当を持って、しいの実シアターへと集まってくる。木製のしゃれたベンチに並ぶ150名超の子たち。なかなかの圧を感じる。驚いたことに「前逢ったことある!」の声が聞かれる。2年前に「ももん&カミナリ」を観た子たちがかなりいたのだ。内容まで覚えており、引率の先生方も驚くばかり。…初日は午後が空き時間=出雲大社まで足をのばす。
三日目=演劇祭初日。劇場に仕立てられた公民館が会場。クルーと呼ばれる会場スタッフは、松江+近隣からのボランティア参加。前説は中3の女の子が担当。経験豊富な方ばかりで、安心して開演を待つ。午前はほぼ満席、幼児も多く賑やかな声が響くステージ。午後はやや淋しいが、大人中心の集中した空気でした。終演後、バラシ途中でシアターに他団体を観に行く。東京オリンピックでピクトグラムのパフォーマンスをしたユニット。海外での受賞も多いだけあって、実に見事だった。技術はあるのに、それを見せない辺り…近しい人がそこに居る感じが良かった。
最終日は、午前中に他団体を観劇。ジイはクラウン・ユニットの舞台を観る。開場を待つ間、会場スタッフと話す機会があった。発足時から関わっていると云う年配の女性、「八雲だった頃は村中で応援してたんですよ。私の所もホームステイしてもらった。カナダの人だったかな」…合併して松江市になり、ちょっと遠い存在になってしまったと感じているようでした。…帰途はひたすら走り、劇団にて別作品へ荷物を積替え、帰宅するとバタン…zzzzz。
posted by むすび座メンバー at 17:36| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする