2024年12月28日

ウサジイの公演日記#1111

日間賀島の保育園で「ももん&カミナリ」:島は愛知県に三つある有人島の一つ、知多半島先端の師崎港からフェリーで20分の所に浮かんでる。劇団には数年前よりオファーがあり、何度かうかがってはいる。ジイは初めて…チョット嬉しい。船便ゆえ余裕をみての出発、小一時間で港着。名古屋鉄道が経営する小規模な船便なので、埠頭には係員不在。4〜5台並ぶ車列に付き、前の車の方を追いターミナル(?)=発券所へ行く。ジイ達の後ろには郵便局の車、そして黒猫@@@のトラック等。どれもギリで来て、のんびりと発券してくる。乗る方も乗せる方も顔見知りっぽい感じの船でした。
島の道路の状況に不案内で、事前にウェブ地図をプリントしておいた。が、想定以上の複雑さで旧集落へ突入。先は車両走行不可の幅。戻るための切り返しにアタフタする始末。何とかたどり着いた園は、島のてっぺんにありました。先生方は、1名を除き島外からの通勤。師崎港から高速船で通っているという。欠航の場合は、港待機らしい。辛うじて島在住の方が1名いました。開演前に保育室からの声が聞こえてくる。「今日は観劇会です。荷物を積んだ車で、海を渡って来てくれたんだよ」…「ももん」の橋の場面、下に流れる川が表現されているのだが、それが出た瞬間「あ、海だ!」さすがは海の子でした。因みに、終演後バラシ最中、12時になり役場支所から流れてくる音楽は「我は海の子(?)」でした。
撤収後、蛸が名物の島で豪華な昼食を!と意気込んでみたのに、ほとんどの食堂が休店。一番賑わってるはずの西港で会ったおっちゃんが「東港の###しか開いてないぞ」そちらに行くと、席待ちが30分。帰りのフェリーギリギリで何とかご飯ゲットでした。・・・リベンジしたい所です。
posted by むすび座メンバー at 20:49| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする