北海道での公演を終え、帰途につく。が、フェリー出港は23時過ぎ、有り余る時間がある。釧路からR240・通称まりも国道を北上、阿寒市街を過ぎた辺りで道の駅。ジャガイモ(レッドムーン)を買う。タンチョウ云々との看板があるが、それらしき雰囲気はない。そこを出てしばらく走ると、居た!タンチョウが。低く飛んでるのとか、草地で食事中(?)とか。渡り鳥かと思っていたが、調べてみるとどうやら日本では留鳥らしい。さらに北上し、阿寒湖。湖畔エコミュージアムセンターに寄り、学習タイム。それより…前庭にエゾシカが3頭草を食んでいた。かなり近寄っても気にせず(いや実は警戒してたかも)食べ続けていた。その後、木立を抜け湖畔に出ると「ボッケ」=泥状の噴泉とでも言うのか、泥のプールがボコボコと沸いている。硫黄の臭いもかなり強い。
阿寒湖からはR241を西南進し、足寄の道の駅で昼食。ここ出身の松山千春氏のコーナーがあった。更に西へ峠を越え士幌、〜南下し音更から道東道にのる。千歳付近まで来て時間に余裕ありと判断、追分町ICで下り、R234で苫小牧へ。夕食&食料買い出しでイオンへ寄る。ここには道内の某有名菓子店の支店が3つあり、土産選びには便利なのです。・・・な〜んて書いてると、遊んでばかり?などと思われがち。でも、せっかく知らない所へ来たらとにかく探索しなけりゃ損です。(ジイの場合、地元スーパーの品揃えなんかも興味津々)何の役に立つか?それは判らないが、どこかで表現に繋がっていると思い込んでいます。