「ももん&カミナリ」で北海道ツアー。例によって敦賀23:55発のフェリーで、翌日20:30苫小牧東港〜札幌泊。翌朝、道央道を北上して士別へ。昼入りの公演だったので、時間的に大好きな一般道は選択肢にならなかった。が、やや早めに着き「羊と雲の丘」へ。(←ぶぶふぉと参照)世界の羊館には実に多様な羊がいて、しかも餌を求めてか?どの仔も近づいてくる。チョット嬉しい。昼食は、道の駅で「マトンカレー」…ジンギスカン的香りがホッカイドー。
さて、おやこ劇場の公演…40人ほどの客席だったが、冒頭からどの子も笑い声が途切れない。ところが「カミナリ」中盤・畑を耕すシーンで、会場の天井灯が突然の消灯!スイッチの付近には誰もいなかったから、事務所での誤操作か?(…結局不明)子ども達は「?」的な雰囲気を出すものの騒ぎにはならず、劇場スタッフの対応で10数秒後(恐らく)には復活。何事もなかっ様にお芝居は続きました。…がジイは、万一復活が遅れた場合も考え、お芝居のどこかで「暗くなったから一休み」と人形に言わせられないかなどと考えるのでした。ところで、上演中に飛び出しそうになる子が一人。その度に会場スタッフに止められていたが、終演後にもステージ前にやって来る。どうやら裏側を見たいようだ。他の子の手前断ると、今度はゴロちゃん製作の「蓄音機」を被りたいと言い出す。(ご覧になってない方には「?」ですが、紙製の箱で作り、被って歌うジュークボックス的なモノ)…実はそんな時用にと、舞台用とは別に体験用の「蓄音機」を持っているんです。早速取り出して渡す。すっかりご満悦の彼。しばらくの後、返してくれ、「家で作る!」と帰ってゆきました。