【ウサジイ昔ばなし】〈110〉・・・有料道路
(ひょっとして、記載がダブっていたらゴメンナサイ)いわゆる高速道路、ジイ入団の頃は今と比べかなり少なかった。東名・名神・中央は既にあったが、例えば伊勢道は久居ICまで。名古屋高速もわずかだった為、松阪行きの場合、R23を南下〜桑名IC〜久居IC〜R23南勢バイパスでした。その名古屋高速と言えば、大高〜高辻間のみだった。因みに通行料は¥350。やがて高辻から吹上まで延び、東名阪・名古屋西から白川までも開通する。その間は未開通なので、終点で下りる時に「乗継券」を貰って再び乗れば割安になる仕組みであった。その頃はETCが無かったため、多用する劇団では回数券を購入していた。100回券では1割程安くなるのだが、購入場所が限られ、星崎の名高速事務所か鳴海商工会の事務所に買いに行っていた。
今は無料となっている道路。豊川ICを南下した豊川橋は、渥美半島に向かう際には必須だった。¥150位だったかなぁ?今は23号バイパスの一部で、普通に通れる。もっと利用したのが、中津川ICから恵北(旧恵那郡北部地域)への木曽川に架かる橋の中津川道路。こちらも¥150〜200位?遠回りして旧橋を通れば無料なので、帰りはそちらに回った。高いわけではないが面倒だったし、料金所の職員の給与が賄われているのか?疑問に感じながら通っていた。
因みにジイ入団時には既に終わっていたが、R23の名古屋市高架部分も、その昔は有料だったらしい。「名四」と云えば、入団した頃は高架部分が全て3車線でした。(現在は2車線)…と云うことは、恐らく路側帯はほとんどなく、しかも車線がかなり狭かったはず。免許を取ったばかりのジイ、両側からトラックに挟まれ高速で走るのは超恐怖でした。