2020年12月20日

ウサジイの公演日記#811

幼保公演の会場で出会う先生の表情。子どもの反応が気になって覗き込んだり、そして子どもの笑顔を嬉しく思ったり。真剣な表情で見入っている方は、舞台表現のヒントをゲットしようとしているらしい。そんな風に様々なんですが・・・先日伺った保育園のベテラン(らしい)先生はすごかった。
当日の作品は「ともだちや」…冒頭から子ども達の反応もすごい。収まるのを待っての台詞は(う〜ん、芝居が伸びそうだなぁ)思うほど。それほど待ちかねていたと云う事らしく、やがて子ども達は集中して観てくれるように。そんな中、高笑いする方が一人?ウズラを演じるジイに対して、一人だけ大きな笑い声。それが、その先生。年長クラスの横に座っているのだが、子ども達はそれを気にもせず観入っている。一幕終盤・キツネとオオカミが和解すると、先生は(ウンウン)と頷いている。
そして二幕終盤・コダヌキがオオカミの優しさに気づくと、先生はポケットからハンカチを取り出し目頭を押さえている。(もちろん、子ども達は気づかない。のか、我関せずか)終演後に、そのことを園長先生からもお聞きし、み〜んな気づいてるんだなぁと思ったわけですが・・・こういう大人って、魅力的ですよね。って、ジイは思います。子どもは大人の行動をつぶさに見ているわけですから。
posted by むすび座メンバー at 12:36| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする