2020年12月15日

ウサジイの公演日記#810

コロナの影響は陽性者の多い地域ばかりとは限らない。少ない地域では、愛知・しかも名古屋の劇団に危惧することは当然で、致し方がない。(むすび座やジイの住居は、名古屋市内とはいえ端っこの端、ほぼ知多半島なんですが)・・・てなわけで、例えば三重県での公演は今年度、2回しかなかった。3度目が松阪、今年初めての三重県南部。なのにそんな感覚は全くない。面白いもので、何十年も通っている街は、つい最近も来たような感覚がある。
保育園に着く。門前で登園してきた子に会う。向こうから手を振ってくれる。園庭に入る。テラスで遊ぶ子が「人形劇の人だ」と声をかけてくれる。世の中のワザワイが無かったのように、今までと同じような出会いがある。何だかそれだけで嬉しい。
子ども達が入場する時にお迎えする仔犬の人形。「ももん」のウェルカムパフォーマンスは、ワンワンのシーソーです。それを見た年長さん男子、「オレ、犬が大好き!でも犬アレルギーなんだ」「犬に触ったらバーってなる」等など・・・よくしゃべる子がいて、こりゃ芝居中の反応が思いやられるぞ、なんて思ってた。ところが上演中は集中してじっと観ている。但し幕あいの「シーソー」では彼から面白い発言が…。彼の言うように重りを置いてもシーソーが動かない。ところが彼は諦めず「もうちょっと待ってたら」・・・しばらく待てば動くかもしれないとの発言。もちろん動くはずもないが、科学の進歩にはこうした態度も必要な気がしますねぇ。
posted by むすび座メンバー at 21:23| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする