2019年02月20日
ウサジイの公演日記#748
名古屋市の隣・豊明市の保育園公演。舞台の仕込が終わり、遊戯室の隣・年少クラスを覗く。廊下から見ているジイを目ざとく見つけた子たちが、飛び出してくる。物怖じしないというか、たちまちジイを取り囲み、例によって一斉にまちまちな質問を投げかけて来る。・・・それはそれで楽しくもあり・・・やがて、会場へ集合することになるのだが・・・再会した彼らの第一声は「なんで、こぼしたの?」・・・え?どういうこと?全く意味不明な言葉が、繰り返される。しばらくの後、先生が説明してくださいました。「洋服が変っているので、何かをこぼして着替えたと思っているんですよ」なるほど、舞台衣装は我々には普通のことだが、彼らにしてみれば驚きだったんでしょう。そして自分の経験から類推したというわけです。