2018年09月11日

ウサジイの公演日記#720

松阪市、といっても伊勢道・松坂ICから30分走った、旧飯南町の保育園公演。伊勢から大和・吉野へと向かう街道から見える、櫛田川の流れが美しい。
舞台を仕込んでいると、テラスの方から見学者がチラホラ。見学というか、見慣れぬ者の確認と、自分のやってることの評価を期待している模様。年長クラスらしい女の子‥‥木の枝に解けたビニール畳の紐を結び、先には葉っぱが付いている。「ほぉ、釣竿か。ルアーだね」と答えると走り去る。やがて、竿の部分を改良して再登場。細い枝を探して、ヒットした時にたわむようにしたらしい。大人の釣りを観察しているのでしょうか?
もう一人、興味深い男の子。縄跳びのナワを手首に結んで登場。「ちゃんと結んで!」どうやら、右手だけでは充分に結べないようだ。というか、結び方自体おかしい、ので、ちゃんと結んでやる。すると「引っ張って!」・・・引っ張られて笑顔、囚われの身になりたいのか?その辺りは彼にしか判らない。少しだけ応じた後、縄跳びナワの糸電話遊びを仕掛ける。本当は聞こえないけど、ゴッコ遊びは面白いらしい。
園児数が少ないだけに、自由度は高い。上演中、客席を散策しながら観劇の子も‥‥。立ち止まっても、見えないよ!とか、特に苦情は出ない。それどころか「カミナリ」冒頭では、2歳さんが10人近く立ち上がっての観劇。同じ方向を注視するあたり、ミーアキャットの集団の映像が浮かんだりして・・・失礼!
posted by むすび座メンバー at 21:38| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする