2018年09月01日

ウサジイの公演日記#718

名古屋市内の保育園公演。毎年この時期にうかがう・・・のは、園の創立記念日だからです。
到着して搬入を開始すると、大きなサイに出会う。段ボールをベースにした紙製のサイが、玄関ホールに鎮座している。廊下には熱帯系の植物が飾られ、二階に上るとライオンが待っていた。公演会場の遊戯室も、壁面にとどまらず、天井にも蔦が這いカラフルなビニール製の鳥が飛んでいる。先生曰く「今年のテーマはエルマーなんです。毎日少しづつ読み聞かせをしていて、それを元にエルマーの世界で遊ぶんです」・・・とっても楽しいデコレーションでしたが、「カミナリ」の雷雲を登場させるために、少しだけかたつけていただきました。
さて「カミナリ」中盤、畑の場面。遠くから救急車のサイレンが!「近づくなよ…」と祈りながら演じる。幸い子どもたちはお芝居に集中してか、気づかなかった。・・・上演中に飛来する虫、聞こえてくる緊急車両の音には、どんな名演技も敵わないのだ。しかし、畑の景も終わる頃、またしてもその音が!しかも、やや近い!お芝居は落ち着いた状況なのだが、ジイさんは必要以上に饒舌にならざるをえない。「あ〜、それじゃぁ、これを持って付いて来い。いいか?わかったな!」無意味な言葉を足して、無音にならないように努める。・・・が、男の子が一人だけ、小さな声で「あっ、パトカー?」  やっぱり…か。
posted by むすび座メンバー at 15:49| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする