2018年03月07日

ウサジイの公演日記#700

【鹿児島祭典C】
祭典の会場は、鹿児島市内では小学校の体育館が圧倒的に多い。校区ごとに開催することを目指してきたので、地域の子たちに馴染みの会場ということだろう。(今回は、寺の門徒会館や歴史的文化財である中央公民館でも上演した) といっても、いわゆる民間の団体である子ども劇場が、やすやすと借りられる訳でもない。30年に及ぶ祭典の歴史の中で、少しづつ勝ち取ってきたのだろう。しかし(今回もあったが)校長が変わると借りられない場合もある。反対に、教頭に断られた学校で新任の校長が許可したという話も聞いた。
お借りした学校には招待券を渡す。ある学校では、仕事の合間を縫ってか?上演途中で来て立ち見、終演前に帰った先生が「こういうのは全校生徒に観せたいなぁ…」と言っていたらしい。また別の学校では、ニコニコしながらの帰り際「あれは、1年生に使えるなぁ…」どうやら「ヤンチャ」のネタのどれかをイメージしたのだろう、との実行委員の弁。・・・そう、観れば良さがわかるんです!
一方、子ども達はホームグラウンドで自由気まま。走る、走る・・・。客席用に敷いたマットの上では乱闘が始まる。舞台設営後は禁止となるが、もちろんお構いなし。舞台横を駆け抜ける子たちを、ジイ達や実行委員のお母さんが追いかける構図となる。でも、そんな子にかぎって「ヤンチャ」で大笑いの反応を返してくれる。そして「コンポン」には、無言で見入ってくれる。
posted by むすび座メンバー at 13:56| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする