2017年09月10日

ウサジイの公演日記#678

キャンプ場での公演。と言っても屋外ではなく、ロッジが公演会場。毎年この時期に、保育園の親子キャンプの企画としてうかがっている。開演は夕方。午後3時頃に劇団を出発し、鈴鹿山麓に向かう。渓谷に沿ってかなり上り坂が続く。到着したキャンプ場には、川遊びから帰ったばかりらしい子ども・夕食の準備をするお母さん・枝豆と黄金色の飲み物で語らうお父さん。
早速、荷下ろし〜仕込み。ロッジは保育園の遊戯室には敵わないが、おさんぽ劇場にとっては十分な広さです。準備していると窓際に虻がやって来て、なかなか出て行こうとしない。体長2センチ程の強敵。仕方なく子どもから魚獲り用のタモを借りて、なんとか捕獲、外へ放り出す。
外が暗くなる頃に開演。園長先生……というか、この園を作ったジイの友人の挨拶。引き続き前座として、芸達者なお父さんのコント。そして「ぶんぶく」が始まると、子ども達は大丈夫?というほど笑い転げる。非日常的な環境が盛り上げてくれるようです。
「マリーちゃん」も終盤になる頃、蹴込の中でCちゃんがジイに何か伝えようとしている。セリフ以外の発言はNGだから、指差しと目線で訴えている。その先にある物は・・・蹴込上のベンチ・・・「そうか、ワライ忘れか!」(ワラウ=舞台用語で、かたつける)素早くベンチを下ろす。が、よく考えるとこの景には必要な道具。???のままお芝居は続き、終演後に聞いた話は「蹴込の裏に大きな蜘蛛がいた。驚くといけないと思って知らせようとした」ということでした。ちなみにソイツはバラシ中に出現し、勇気あるお母さんに捕獲されました。確かに脚の太いデカイ奴でした。
posted by むすび座メンバー at 17:14| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする