2021年01月28日

ウサジイの公演日記#814

コロナの今年は行事が少ない。園のアルバムに使う写真が少ない。ので、上演後の記念写真を提案すると、喜んでくださることが多いと感じる。しかし、子ども達の集合写真はなかなか難しいのです。後ろに人形たちが並んでいると、当然そっちを見てしまう。…どころか、極めて個人的な行動ばかりしている子が多い。年長クラスになるとそれなりに整列するのだが・・・中には確信犯がいる。目立ちやがり屋さんの男の子。先生が「そんな顔してると、ずっと残るわよ」と言うと、写真館チェーンの広告よろしく「こ〜の顔が、一生残る〜」などと歌いながら、変顔を続けるのです。
そんな子たちも寒さには敵わないようで…ジイたちも仕込み後には手洗いをするのですが、テラスの水道口での子どもの会話。「えっ、冷たいの?」「じゃ、燃やせばいいんだよ」「ほら、暖炉とかでさ」・・・冷たい手のひらを暖めるための方策でした。なるほど、確かに冷たさは解消するでしょう。しかし別の意味で手は冷たくなるような気がします。
posted by むすび座メンバー at 20:18| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年01月27日

ウサジイの公演日記#813

コロナ下での公演は地域差もあり、難しい状況が続いています。密を避けての少人数ステージなどの工夫も多い中、この日の名古屋市内・幼稚園公演は90名ほどが一堂にの会して観劇でした。この園は元々、インフルエンザ対策のために数年前からマスク着用をしているとのこと。菌に対する対策は、かなり徹底しているようです。
さて、この日は「ともだちや」…開演時の挨拶に続き、舞台のイメージを一致させるジイの一言「ここはどこ?」と、会場に問う。99.9%「森!」と返って来る。・・・ところが、この日は問う前に「もり〜」の声。嬉しい反応で、気をよくしての開演。ミミズク爺さんが登場すると「可愛い〜」という声が返って来る。初めての反応に驚くやら、嬉しいやら…。
お芝居終盤・コダヌキに理解してもらいたいと悶々とするオオカミ。「どうすりゃいいんだよぉ〜」と歩き回る。すると年長クラスあたりから「オオカミさん、頑張って…」と女の子の声。声援ではなく、呟くような祈るような感じで。オオカミとしてはドキッとしたが、聞こえるわけにもゆかずお芝居は続く。・・・が、その声はオオカミの頭の中をグルグル回り、何だかアッタカ〜イ気持ちになるのでした。
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2021年01月18日

ウサジイの公演日記#812

新しい年になりました・・・が、年明け早々に「宣言」が出され、またしてもキャンセルが増えています。今週も5公演あったはずが2つになってしまい・・・。そんな中で名古屋近郊の街の保育園公演。1〜3歳さんの「ももん」ステージと、「カミナリ」は4歳さん・5歳さんが別のstで観ていただく。いわゆる密を避けての策です。
4歳さんstが終わり皆さん退場・・・のはずが、どういう訳か一人残っている男の子。客席中央でゴロゴロしている。そして「もう一回観る〜!」ジイたちは(嬉しいなぁ)と思いながらも、果たして先生はどうするのかな?と待っていると、どうやら彼だけもう一度観ることになったらしい。入場してくる5歳さんに先んじて、ちゃっかりと最前列中央の席をゲットしている。そんな彼を年長クラスの面々も理解しているのか、他クラスの子がいるのに気にかけない。・・・そして彼にとって本日2回目の「カミナリ」・・・極めて嬉しそうに観ている。時々「あ、これからまた面白いんだよ!」などと呟いたりするのだが、ネタバレするような発言はない。というか、観る方に没頭してるので言う暇がないのか?そしてお芝居後半・爺さん独りぼっちの景からはすっかり真顔で見入っていました。・・・実はその彼、5歳さんが退出後も居残り、バラシを見学。積み込みが終わるまで園長先生が面倒を見てました。そんな自由が許されているチョット素敵な園でした。
posted by むすび座メンバー at 20:46| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする