2020年02月06日

ウサジイの公演日記#788

「ともだちや」で、津市の保育園公演。4年連続で、おさんぽ劇場を呼んでくださり、すっかりお馴染み。入場してきた年長さんが「あ、この人知ってる!」「そう、去年も来たからね」「あ〜、シーソーのやつか」・・・幕あいにシーソー遊びをするのは「カミナリ」一昨年伺った作品だ。子どもたちの記憶力恐るべし、です。
上演後に園長先生と歓談。先生「この作品、小さい子には難しいと思ったんやけど、2歳さんもじっと観てる。不思議やなぁ」・・・実は我々も同じ感想を持ってる。特に笑うでもなく、ジーッと見入ってることが多い。キツネやオオカミのやり取りに、彼らが日々学んでいる「実社会」の風景を感じているのだろう、というのが今のところの結論ですが。
その後、4歳児の男の子・Sちゃんの話題になる。普段からチョット変わっていて、何かと担任の先生を困らせる。親御さんも手を焼いてるというSちゃん。この日は観劇があるため、朝の外遊びが割愛された。そのことが気に入らず、開演前のクラスでは大声で怒っていたらしい。それでも何とか会場に連れてきたところ、お芝居が始まると微動だにせず観ていた。園長先生曰く「オオカミの心情がよく分かったんやないかなぁ。自分も、周りに判ってもらえんことが多いから」・・・そんな話に感動のジイ達。お芝居を観たSちゃんの中で、何かが少し変わるのを期待してます。
posted by むすび座メンバー at 16:53| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする