2018年11月13日

ウサジイの公演日記#733

【宮城ツアーあれこれ】D
会場は仙台市の中心部、なんと三越の入ってるビルの6階。子どもおやこ劇場の会員さんと、券売りでいらっしゃった方々に向けてのステージ。「ももんちゃん」の作者が宮城県出身だということもあってか、予想以上の集客だった(との事です)。
公演後、主催者から興味深い話を聞きました。開演してしばらくの後、会場外に逃亡した子。お母さんが放って置いたら、帰ってきて最後の部分はチャンと観ていた。もう一人…観たくなくなったお孫さんの意を汲んで、「また来ようね」と言いながら帰っていったおばあちゃん。どちらも、なかなかできることではない。
来た子全員が、観たくて来たとは限らない。観たくて来ても、その気持ちが継続するとは限らない。・・・その時その瞬間、観るか否かは本人の自由。無理強いすると、お芝居が嫌いになることだってある。だから、チケット代がもったいないという気持ちはわかるけれど、子どもの意思も尊重して欲しいなぁ。
posted by むすび座メンバー at 09:05| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月12日

ぶぶふぉと…仙台+

 
「さすがに夜風が身にしみるなぁ」
そりゃ君、上半身裸はダメでしょ、11月だよ!
 
※夜の仙台・一番街
posted by むすび座メンバー at 08:08| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月11日

ウサジイの公演日記#732

【宮城ツアーあれこれ】C
・「カミナリ」終盤、雷の子が帰って独りぼっちの爺さん。所在ない爺さんに、会場から「ねぇ、お婆さんは?」……声が伝染して、アチコチから「お婆さんは?いないの?」爺さんとしては答える訳にはゆかないが、孤独を心配してくれる子たちには感謝でした。(なお、爺さんに家族はあったようですが、詳しいことは判っていません)
・お芝居が終わり、「皆さん、ありがとうございました」すると会場から、「あぁ、おいしかった!」・・・?。最後にカレーを食べる景があるので、そんな言葉になってしまったのか?イエイエ、演劇が心の栄養になるのなら、こんな表現もアリですよね。(な〜んちゃって)
・岩沼市の劇場公演での話。真っ先にアンケート用紙を手にして、会場のスタッフの所に来た子の話。手にした用紙には「ももんちゃん」とだけ書かれている。彼はその先、「可愛かった」を書きたくて、しかし書けなくて助けを求めたらしい。前半が書けたのは、用紙の上部に本日の演目が印刷してあったため。因みに彼は5歳、いつもは落ち着いて観られない子だというのですが、、、。嬉しい話です。
posted by むすび座メンバー at 21:39| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月10日

ウサジイの公演日記#731

【宮城ツアーあれこれ】B・・・「カミナリ」あれこれ
・冒頭、爺さん登場の場面。蓄音機を抱えて立ち止まり、何気なく咳払いをすると、客席がドッとわく。笑う気満々の子ども達にとっては、何でもかんでも笑いの元になる。試しにもう一回咳払い。またしても笑いの渦。締まりのないジイ(遣い手の)としては、3回4回と繰り返してしまいました。
・カレーを知らない雷の子に、爺さんが教える。「カレーは、世界で一番ウマイ食べ物じゃ」すると会場中程から「へぇ、そうなんだ!」……爺さんとしては自身の好みとして言ったわけであるが、彼は普遍的な真理として受け取ったらしい。今回の件が彼の今後の食生活を決定したとしたら、少々後ろめたい気分。
・終演後、舞台に飾った人形達に興味津々の子たち。カレー鍋の中身も気になり、しばしば「ねぇ、中見せてよ〜」空の鍋を見せることもあるが……カレーをすくい、レードルで子ども達の上にかけるマネをする。すると全員が口を開けて、落ちてくる(であろう)ルーを食べる(マネをする)。何度も何度も。巣立ち前の鳥の子状態でした。
posted by むすび座メンバー at 19:14| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月08日

ウサジイの公演日記#730

【宮城ツアーあれこれ】A
「カミナリ」では、爺さんが自慢のカレーを作る。鬼の子に食べさせると、その辛さに大騒動。しかしその子が去った後、寂しさがつのり、呼び寄せるために再度カレーを作る。けれどすぐには来ない。・・・という状況で、「お爺さん、食べたら?」の声があちこちから聞こえてくる。(…う、嬉しいなぁ)結局、鬼の子が来て、また食べさせるのだが・・・子どもたちにとっては、食べてない爺さんが気になって仕方がなかったようだ。
終演後ステージをバラしていると、年中さんがやって来る。その手には、プラ容器に毛糸やらフェルトやらが盛り付けられていて「お爺さん、カレー!」・・・なんとかして爺さんにも食べて貰いたかったようだ。既に梱包してあった人形を出して「おー、カレーか!こりゃ美味い!」すると、次々と手作りカレーがやってくる。嬉しくて涙が出そうだが、爺さん人形は保育室に向かって「美味かった。ご馳走さま!」・・・早く撤収しないと!給食の準備が始まるから。君たちが食べる番だから。
posted by むすび座メンバー at 06:08| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月07日

ぶぶふぉと…仙台

 
「婆さんや、変なモノが網にかかったよ」
「爺さん、豚じぁありませんか!高く売れますよ」
 
※鐘崎笹かま館にて
  (笹蒲鉾工場併設の施設)
posted by むすび座メンバー at 06:42| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月06日

ウサジイの公演日記#729

【宮城ツアーあれこれ】@
・観終わって退場時。ハイタッチで帰って行く子たちの中に、感想を述べてくれる男の子「充分、面白かったよ」・・・何となく違和感があるが、「ありがとう!」…う〜ん、とても面白かった、と言いたかったことにしておこう。
・仕込み時に、具合が悪いといって職員室付近にいた女の子。熱があるらしい。しかし観たい、先生も観せたい。彼女の前に円形ポリ製のゴミ箱?が置かれての観劇。いざという時に、ゲーする為か?終演後、ハイタッチをする仲間を羨ましそうに見ている。先生に促されてやって来て、パチン!笑顔が出ました。
・「オーマイガー!」=「カミナリ」後半、辛いカレーを食べたゴロちゃんが、雷を発して爺さんの大切なモノを破壊してしまった時のこと。客席後方から聞こえてきた発言です。いえ、純日本人の女の子の発言。彼女の宗旨は知りませんが、しっくりした言葉だったんでしょう。
posted by むすび座メンバー at 16:40| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月04日

ぶぶふぉと…東北道

 
「さぁ、行こうか」
「シュワ!」
「ねぇ、もっと笑顔で」
「シュ・・・・シュン」
 
※安達太良SAにて
posted by むすび座メンバー at 19:20| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月02日

ウサジイの公演日記#728

市内…というか、劇団のある緑区の保育園公演。やや狭めの公演会場のため、舞台の奥行を50cm程カットする。おさんぽ劇場は二人編成ゆえ、役者が交錯する頻度は少ない。とはいえ何度かは狭くなった部分で入れ違うので、開演前にチェックは欠かせない。意外な盲点に引っかかってアタフタすることになりかねない。さて、上演は(窮屈な動作もありましたが)滞りなく終了。ジイたちがお礼を述べて、司会の先生にタッチ交代。先生「今日は二つもお話を見せてもらったねぇ。みんなは何か感じたかな?何か言いたい人はいますか?」
すると、素早く手を挙げた男の子。先生が指名すると、元気よく「誕生日!」・・・やや間があって、ジイたち「おめでとう!」何か言いたいことがあるか?と問われた彼は、一番言いたいことを言ったのでした…今日が誕生日だと。その流れで、次の発言者は「3歳!」すっかり意図から外れてきた。先生はなんとか修正に成功するのだが、その過程で「4歳」と言う機会を失してしまった子が泣き出す。とりあえずジイたちは、彼に寄って個人的に発言を聞くことに。・・・自由っていうのはスバラシイなぁ。
posted by むすび座メンバー at 16:41| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする