2017年12月05日

ウサジイの公演日記#688

瀬戸市の保育園公演。古い窯である赤津焼の地域。園庭には寄贈された窯があり、子どもたちは今年、箸置きを作った。散歩でも、陶板の小径を歩くらしい。
終演後に園長先生とお話。その中で興味深かったのは、「気持ちに色を配置する」企画。例えば、勇気=赤。勇気ある行動をすると、先生扮するアカレンジャーから赤い粒々をもらえる。粒々、実は芳香剤のようなモノ。もらったモノは小瓶に入れる。このようにして様々な色の粒をゲットすると、小瓶には美しい虹色の層ができるという仕組みです。
夏のプール。水に顔をつけるのには抵抗がある。そこで水に粉を入れ赤くして、「勇気の粉を入れたから大丈夫!」すると皆んなが顔をつけられるようになった。この粉、実はバスクリンのようなモノ。(健康上、問題のないものを選択)なるべく良い赤になるように、様々なモノで実験したらしい。いやはや、実に頭の下がる作業です。
そんな先生の話、もう一つ。「カミナリカレー」に登場する雷の母。福々しい顔の、肝っ玉母ちゃん。サバサバしていて、息子にも遠慮なく接する。まぁ、ある意味暴力的でもある。で、園にはその母ちゃんにソックリの親御さんが居るらしい。先生方全員がそう思ったという。・・・そう思ったのは先生だけでなく、ソックリさんの息子も思い当たった。上演が終わると、彼は先生方に次々と問いかけた。「僕のお母さん、もう少し優しいよね!」・・・お母さん、良かったね!
posted by むすび座メンバー at 21:09| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする