2019年07月29日

ウサジイの公演日記#771

夏本番になると、地元の幼稚園・保育園公演が減ってくる。おさんぽ劇場は、「ももん+カミナリ」で高松〜大阪ツアー。
1日目は、高松市の子育て支援団体さんの公演。未就園の子たち(0〜2歳児)が多く、ジイたちはやや緊張。入場時から場に慣れてもらおうと、手作りオモチャを用意する。ペットボトルのシェーカーや、転がる柔らかい筒状の…百均で買ったヤツを切ったモノ、とか色々。何とかそれなりに遊んでくれた。開演前に回収して、さて上演。心配をよそに意外とちゃんと観てくれる。「カミナリ」では途中から、舞台脇の窓のカーテンと戯れる子と、舞台前をゴロゴロする子。(ヤッパリ少々難しいのかなぁ)…と思ったが、そうしながらもお芝居は観ている。そんな子たちを気にかけながら「ギリギリまで自由にしていました」という主催者の方々の姿勢が嬉しい公演でした。
2日目・大阪に移動しての「人形げきフェスタinすみのえ」は、人形劇団クラルテさんが中心になって企画している。2日間に亘って地元の人形劇団の公演・手作り教室・おでんやカキ氷などの賑やかなお祭りです。そこにゲストとして呼ばれたんですが、前売り60余がふたを開ければ倍以上の満員御礼。(大阪の子どもって、どんなん?)…と、ツッコミにビクビクしながらの開演。が、いつもと同じようで安心。むしろ客席後方、大人エリアからの歓声が多く、そのあたりは「ヤッパリ関西」・・・そのステージの「ももん」カエルの場面。BGMでカエルの歌が流れると、それに合わせて歌う子はしばしば居る。この日はナント、音階で歌いだす子がいた!「ドレミファミレド……」かなりたどたどしい声が、会場に響きわたっていました。
posted by むすび座メンバー at 13:36| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月28日

ぶぶふぉと…大阪

 
で、でか!!  目力、ハンパない〜。
ナニワのブタはんには、敵いませんわ。
 
※大阪市住之江区のクラルテさんにて
  「人形げきフェスタinすみのえ」の上演後に
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2019年07月23日

ぶぶふぉと…ひまわり

 
さて、ボクは何の家を作ろうか?
…ちょっぴり疎外感のある構図だなぁ。
 
※夏休み人形劇場2019 のロビーにて
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2019年07月22日

ウサジイの公演日記#770

三重県津市の保育園公演。おさんぽ劇場発足の頃、事故渋滞で大変な目に遭った園。なので、よく覚えていて目をつむっても行ける所。
仕込み後、衣装に着替えて手洗い。「ももん」の時は取り分け丁寧に洗う。汚れのみならず、皮脂がももんちゃんを汚してしまうから……。(といっても汚れてしまうんですけど)
その途中、廊下で出会った男の子が「オニイサンだよ!」いきなりの発言に戸惑う。よく聞いていると、ジイがオジサンか?オニイサンか?の論争があったらしい。彼に「オジサンだよ。いや、オジイサンかな」と答える。すると彼は「髪があるからオニイサン!」ジイが「ほら、この辺は髪が無いよ」彼「でも横にあるからオニイサン」……嬉しいような、申し訳ないようなジイに追い討ちが……「あ、髪、切らない方がいいよ」・・・多分、オニイサンではなくなってしまうのでしょう。
その彼、「カミナリ」終盤・お爺さん独りぼっちの場面で、BGMが流れる。ピアノの音で。すると彼はスッと立ち上がり、舞台上手にある園のピアノに近づく。そしてピアノカバーの布をめくる。誰かが演奏していると思ったらしい。……いろんな見方があるんですねぇ。
posted by むすび座メンバー at 20:45| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月17日

ウサジイの公演日記#769

名古屋市内の保育園公演、「ぶんぶく&まりーちゃん」。荷物を搬入し仕込み始めると、ガラス戸の外をお神輿が移動してゆく。つい最近、園の夏祭りがあったとのこと。その時担いだ神輿だそうだが、大きなティラノザウルスの周りに子どもたちがくっついた立派なモノだ。他にも、年長さんの部屋にはプラネタリウム!黒いビニールで囲まれたエリアに入ると、内側には数多くの星が張り付いている。「これは流れ星、これは天の川」などと説明を聞いていると、急にロケットを帽子のように被らされる。なかなかに手強い(楽しみな)子たちだ、と期待が膨らむ。
「ぶんぶく」が始まると、冒頭から大盛り上がり。笑いが収まるのを待つため、かなり間合いが長くなる。中でも年中クラスは音楽が好きなのか、楽器を演奏しての歌には転げまわるように踊っての反応。終盤に再び楽器を持って登場すると「ヤッター!」その列あたりだけ、応援団のウェーブのようにうねり始めた。
「マリー」終盤、おばあさんが「あんたなんか、マリーちゃんじゃないよ!」と怒る。自称マリーちゃんは衝撃を受け、ガックリ。うなだれているマリーに会場からささやき声が聞こえてくる。「そうだよね。あたし、ずーっとそう思ってた。だってさ、『ちゃん』っていうのは女の子なんだもん」・・・人形のマリーは更にショックを受け、遣い手のジイは笑いをこらえるのでした。
posted by むすび座メンバー at 14:17| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月11日

ウサジイの公演日記#768

7月は「ももん」時々「ぶんぶく」…2作品をボンゴに、工夫して積み込む。梅雨時で、曇り時々雨。無理して積み込んだ荷物の出し入れは、雨に濡れないよう気遣いながらになる。しかし、作品を行ったり来たりは、思わぬ発見があったりで楽しい。
浜名湖畔の幼稚園で「カミナリカレー」 久し振りに「あ〜!」が出た。……どういうことかと言うと、雷の子と別れて何となくつまらないような気分の爺さんが「静かじゃなぁ」と呟く。客席の子達は、的確には判らないにしても、何となく「おかしいぞ」「まずいなぁ」・・・年長の子は「あ、本当は淋しいんだ」と判るんだが、そこまでの理解に至らない子たちが、取り敢えず爺さんの言った「静か」じゃない状況を作ろうとする。それで「あ〜〜」の合唱が始まる。爺さんに対する優しさなのか、嫌がらせなのか、はたまた自分の不安定な心持ちを何とかしたいのか。興味深い反応です。
犬山市の保育園で「ぶんぶく」 終わって幕間の楽器説明。Cちゃん演奏のアコーディオンは、なかなか正解は出ない。「ヒント、ア・コ…」と言っても「アコギ?」とか。ところがこの日は「アコーディー!」・・・まずまずです。次いで、手作りパーカッションについて聞く。洗濯板製のギロを見せると、最前列の年少クラスから「タマゴ!」・・・えっ?思わず頭が真っ白に。タマゴって、どゆこと?結局、年長さんが「ギロ!」と、こちらは思いがけぬ大正解。・・・まだまだ修行が足りないなぁ。
posted by むすび座メンバー at 20:38| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月10日

ぶぶふぉと…犬山

 
君、そこから出られないの?
じゃ、安心だ。
 
※犬山市の保育園のプール
  なんと吐水口がライオン!
  温泉じゃありません。
posted by むすび座メンバー at 14:08| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年06月28日

ウサジイの公演日記#767

名古屋市内の保育園公演。台風一過の朝であったのに、搬入時はそれなりの雨。上演中は止んでいたのに、搬出時には小雨。(何かしら、行いに不都合があったのか?)
客席上手に陣取った乳児さん。「ももん」では目を丸くして、人形を追いかける。カエルの場面では、同じようにピョンピョン跳ねたりしてて……。「カミナリ」が始まると、雷鳴に驚く子がいたりで、ややザワつきがあったり。そんな中、先生方が何やら嬉しそう。どうやら近くの子の行動に関心があるようだが、よく分からない。・・・終演後、記念撮影があり・・・その後、先生から聞いた話が、、、。
1歳になったばかりの女の子が、当の本人。確かに「ももん」ではノリノリ。自分が嬉しいと先生の所にやって来て、笑いを共有する。そんなことが何度かあったが、「カミナリ」が始まると、セリフが判らない。先生曰く「自分はここに居て良いの?」というような表情だったらしい。しかし音楽が流れると、それなりに楽しくもある。すると先生の所にやって来て、笑いを共有したがる。しかし彼女のそれは、いかにも「愛想笑い」(これは、保育者ならではの判別なのでしょう)・・・要は、感情の共有を求めていたのだ。でも先生が笑うと、それでは納得せず、先生の手を口に持って行く。彼女にとって先生の笑い方は、「口を手で隠す」だったのだ。・・・観劇の価値云々は別にして、彼女の成長の一助になれたとすれば、今日の人形劇は良かったんでしょう。
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2019年06月25日

ぶぶふぉと…知立

 
まだ出るんだって、水が。
暑い夏には、井戸水が一番だよねぇ。
 
※知立市の保育園の庭で
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2019年06月21日

ウサジイの公演日記#766

6月は「ももん&カミナリ」と「ぶんぶく&マリー」の公演が混在。2作品積んでの移動はチョット重いボンゴですが・・・
「カミナリ」には畑の場面がある。いたずらに手を焼いた爺さんが、雷の子を戸外に連れ出す場面です。景が変わると、いきなり畑を耕しだす。鍬を使用しての作業に、都市部ではやや???だったりするんですが、田園が広がる地域ではいきなり「腰が痛くなるよ!」と声がかかったりする。先日は「土がないのに……」と突っ込まれる。確かに、畑を表現するのは布。その布は動かず、爺さんの鍬はその上を行ったり来たりするのみ。・・・表現って難しい。どこまで具象化するべきか。
そんな地域の園での仕込み中。ふと見ると、カエル!客席用に敷いたカーペットの上にまーるくなってうずくまっている。声をかけても微動だにしない。まるで「僕は居ません!母さんが言ってました、こうすれば見つからないって」と言ってるよう。結局撤去したんですが……別の日、上演後に庭でカエルを捕まえているらしい子たち。お母さんに聞く「カエル、捕まえてるんですか?」だって子ども達はカエルを持ってない。すると返事が「はい、ポケットに入れているんです」……カエル君たち、かなり苦しい状況のようです。ま、その昔のジイたちの仕業の方が残酷だったようでもありますが。
posted by むすび座メンバー at 20:45| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする